今年は4月中旬から気温が高く、降雨量が少なかった
ため、池の水質障害の発生も早く表れたように思います。
池の大小にもよりますが、水質障害の主なものは下記3点です。
@透明度阻害(水質が真緑色に着色し色鯉も見えない状態)
Aアオコ・藻類(アオミドロ等)の増殖・水面浮遊

B魚のへい死や悪臭

このような状態になる原因は、弊社ホームページにも詳細記載していますが、
季節や気象にも大きく影響されます。
梅雨の雨は、水の入れ回交換作用があるため、一過的には水質浄化効果
がありますが、実質は周囲から雨水とともに多くの有機物が池に入水す
るため、水質を一層「富栄養化」するのが実態です。
それでも降雨は、水温も低下させるため、見た目は大きな問題がありま
せん。
問題は梅雨明けに一気に気温(水温)が上昇するときです。
植物プランクトンは爆発的に増殖し、水質を真緑色に着色します。
浅い池は、アオミドロが増殖し水面浮遊し最悪は水面を覆います。
また、深い池はアオコが発生し、水面を青いペンキや粉のように
浮遊するようになります。
そして、そのような水質となると、悪臭が発生し、魚もへい死する
ことにもなります。
最悪の状態から、改善するにはやはり時間を要します。
水質が悪く、改善対策を実施するのであれば、梅雨明け前が
最善です。
<グナラ装置からの微細気泡とそれに集まる錦鯉>
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「池のアオコ、藻類、悪臭の改善には」
<国交省「ネティス」登録技術>
UTK式微細気泡対流攪拌装置
水質・生物活性化装置「グラナ」
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http://www.utkgrana.com/
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