と、導入時のコスト(イニシャルコスト)、導入後の(ランニングコスト)が
どれ位なるのか、という点でしょう。
効果の信頼性は重要であり、浄化理論は正しくとも、例えば水生植物
(葦やホテイアオイ)での浄化のように、実施しても効果が現れない浄化方法も
あります。
また、テレビ放映された浄化方法を、実際に購入し実施すると「テレビの内容と違うな〜」
となる場合もあります。
私は、ホームページやブログでは、何故池が汚濁するか、そして改善の方法は
どのようなものがあり、それぞれの手法の問題点等を様々な角度から記載し
てきました。
効果の信頼性を知る一番の方法は、その浄化法における効果検証の実施内容です。
ちなみに、グラナの効果検証は下記を基本とし、公表しています。
@自社のみの検証は評価とせず、検証は複数の第三者的公的機関又はグラナ導入
機関(ユーザー)での評価とする(評価の公平、信頼性)。
A小規模の池〜大規模の池(ダム等)までの様々な規模・形状の効果検証実績が
ある(水域規模による効果)。
B長期的検証内容となっている(一過性の効果ではない・効果の普遍性)。
C検証が水質検査と目視(体感)検査の双方を実施している(効果の確実性)
D検証は実際の水域「池等」での実施とし、研究所等でのラボ実験結果は
効果評価から除外する(実際の水域での実態評価)。
この@〜Dを基本とした検証内容を持つ浄化法については、信頼性が大きいと
思います。
ただ、池の浄化も、その所有者、管理者により要望が相違しますから、望まれる
効果に対する、効果検証の実績を示せるかが重要と思います。
ホームページで紹介されている浄化法や製品に関しては、効果があるという事が
「理論的におかしい」「効果があっても一過性」「とても環境に安全とは言い難い」
といえる製品も多くあります。
グラナにお問い合わせを頂く方も、必ず他の製品も調べ、研究し比較して下さい。
そうして頂く事により、一層「グラナ」への信頼性が高まります。
コストに関しては、次とします。
<グラナの気泡:ホテル内庭園池にて>
池のアオコ、藻類、悪臭の発生には
国交省「ネティス」登録
UTK式微細気泡対流攪拌装置
水質・生物活性化装置「グラナ」
ホームページはこちら
http://www.utkgrana.com/
<お問い合わせは>
製造元:株式会社UTK
п@06-6363-5710
e-mail tanaka@utkgrana.com
担当:田中
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