2012年09月19日

秋にアオコが発生する理由

季節は蝉の声から虫の声に変わりましたが、今年の残暑は厳しく長くなっています。

池の水質も気温が高いほど、水温も上昇しますから、高温期が最も悪化状態となり
アオコや藻類・悪臭等の水質障害が発生します。

気温が低下するにつれて、水質も落ち着いてくるため、気温低下の秋から冬に
かけては、徐々に改善していきます。

しかし、近年は秋が短く、猛暑が過ぎたら一気に冬、といった季節感となっています。
夏期(高温期)の水温の分布は上層で熱く下層が冷たい、いわゆる成層化してい
ます。
水域が成層化すると上下の水塊の混合が抑制される為、表層での光合成等に
よって生産された酸素が下層に運ばれにくくなり、全体が貧酸素化(酸欠)
傾向になります。
夏場の池で、魚が水面に浮上し口パクをしていることがよくありますが、それが
この現象です。つまり酸欠状態が富栄養化を強めている訳です。

通常は徐々に気温が下がることにより、緩やかに上下の水塊の混合が始まり
貧酸素化が解消され、富栄養化も改善され水質障害も見られなくなるのが
パターンです。

しかし近年は急激な気温低下となるため、水表面からの放熱も一気に始り、強い力で
て上下方向に混合し、下層に蓄積された栄養塩(リン、窒素等)が湧出し、一過的
強い富栄養化水質となり、植物プランクトンの増殖を促進するようになりました。
春と秋(水温変化の変わり目)の植物プランクトン(アオコや藻類)の増殖はこのような、
水表面を通しての熱収支と水の混合に密接な関連があるのです。

グラナ装置を稼働している水域でも、このようなメカニズムでの急激な富栄養化には
機能が追いつかないことがあります。
しかし、継続稼働をしていおれば、終息していきます。
近年関西では、冬場でもアオコの水面浮遊が確認される池があります。
生態系の変化と言わざるを得ませんが、何れにしろ池の水質浄化は「富栄養化」
の改善・抑制が全てです。

継続的な「溶存酸素供給」と「撹拌を伴う適度な対流・回流の作成」はその基本です。
グラナ装置は、その基本技術です。
IMGP8669.JPG

池のアオコ、藻類、悪臭の発生には
国交省「ネティス」登録
UTK式微細気泡対流攪拌装置
水質・生物活性化装置「グラナ」
ホームページはこちら
http://www.utkgrana.com/

<お問い合わせは>
製造元:株式会社UTK
п@06-6363-5710
e-mail tanaka@utkgrana.com
担当:田中



posted by グラナ at 10:58| Comment(0) | 水質浄化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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