2015年06月19日

ため池100選認定:大阪府熊取町「長池オアシス」

何度かこのブログでも紹介しております。
平成14年に大阪府が提唱した、ため池等への水質改善装置の開発共同事業
に認定され、最終的な検証場所となったのが熊取町「長池オアシス」です。
大阪府がため池を親水公園池にする事業として、整備した池でしたが、ア
オコや悪臭等の水質障害が大きく、この水質障害の改善が指定され、検証
を受けました。

春から秋にかけての水温上昇期の検証となりましたが、今でも記憶にありま
すが、平成14年は猛暑の年で、多くの池で厳しい水質障害が発生した年
でした。

この長池オアシスは、「蓮の植栽水域」と「ため池水域」の二つになっています
が、「蓮の植栽水域」は藻類(アオミドロ増殖)と「ため池水域」はアオコと
悪臭発生の水質障害がありました。
<平成27年6月12日の全景>
DSCN5170.JPG

<実証結果写真:大阪府HPやテレビでも紹介された写真の一部抜粋>
●グラナ装置稼動前:平成14年4月(アオミドロが増殖し水面を覆う状態)
長池4月12日-2.jpg

●グラナ稼働約2か月後:平成14年6月(アオミドロは大幅に解消・抑制)
長池6月7日-2.jpg

●グラナ稼働13年後の本年:(アオミドロはなく、蓮池として最良の環境)
DSC01234.JPG

DSC01230.JPG

この改善が大阪府、地元熊取町に認証され、検証場所の池にそのまま導入となり、
つまり、記念すべきグラナ装置導入第1号の池となったのです。
あれから13年が経過しましたが、保守点検をしながらグラナは稼動を継続
しています。

また、地元の住民の方々が、「長池オアシス管理会」を自主的に作り、適切な
管理を行っています。
その代表をされているのが、中島さんです。保守点検の日には必ずお会いし
お話させて頂きます。
中島さんがされてきたことは、「池の管理」と「世界の蓮の栽培」です。
お話にもありましたが、「ため池の管理」は大変ですが重要です。様々な問題が
発生します。
例えば、ザリガニが増殖し蓮を全滅させた。外来カメが増殖し環境破壊した。
赤浮草が増殖し、水面を覆った。等々この間多くの問題発生があったとのこと。
それも、先頭に立ち池に入り、駆除や破棄等の管理をしてこらました。

また、「世界の蓮の栽培」は研究機関等から種を譲り受け、現在約40種が
花を咲かせるようになりました。
DSCN5155.JPG
このような、中島さんを中心にした住民の方々の池への愛情と適切な
管理の結果が「日本ため池100選」の認定に繋がったものです。

ため池でも庭園池でも同様ですが、「適切な管理」と「適合する浄化対策」
の両面実施により、良好で安定的な水質が維持されることを証明しています。


<グラナ装置は遊歩橋の下に見えないように設置されています>
●保守整備完了のグラナ装置
DSCN5162.JPG

●保守整備完了のブロワ装置
DSCN5177.JPG

●再稼働(見えずらいですが、微細気泡の放出写真)
DSCN5180.JPG

<池の紹介と代表の中島さんのお話し>


池のアオコ、藻類、悪臭の発生には
国交省「ネティス」登録
UTK式微細気泡対流攪拌装置
水質・生物活性化装置「グラナ」
ホームページはこちら
http://www.utkgrana.com/

<お問い合わせは>
製造元:株式会社UTK
п@06-6363-5710
e-mail tanaka@utkgrana.com
担当:田中

posted by グラナ at 11:03| Comment(0) | 水質浄化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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