2017年08月04日

沖縄の公園池で魚の大量死:処置の誤り

今年も特に関西や四国、九州方面が例年にない猛暑が続いています。
そんな中で、昨日の新聞報道で「沖縄総合運動公園内の池」で鯉や
テラピアなど訳1000匹以上が死に、回収した死骸は2トン
トラック5台分に相当する量だったとの記事がありました。
<記事内の写真>
コイ.jpg

そして、その原因と改善対策として、公園担当者の話として下記が記載され
ていました。

●担当者は「もともと池にはいなかった外来種のテラピアが繁殖し、水中の
酸素不足となった。猛暑による水温上昇、菌繁殖での水質悪化などが重なった」
と説明。
今後、池に塩を入れて水質を改善する作業を進めるという。

大量死の原因として、外来種も含め魚が繁殖し水中が酸欠になった。
とありますが、確かに数が多すぎることは、それだけ魚も水中の酸素を
取り入れるため、酸欠の要素にもなりますが、餌や糞の量も多くなり、
水質が「強い富栄養化」になった事が最大の要因と考えられます。 


また、「猛暑による水温上昇、菌繁殖での水質悪化などが重なった」とあります
が、これも、富栄養化水質の中で猛暑による水温上昇となり、貧酸素化が
急激に進み、病原菌等の細菌繁殖が発生したことも重なった」が正しい内容と
考えます。

似ているようでも、内容は全く違い、水質の知識がない記者が書いたものと
理解できます。


一番問題なのは、その改善対策方法です。
「今後、池に塩を入れて水質を改善する作業を進めるという」との事が記載
されていますが、全く誤った方法です。現在魚が大量死している池に塩を入れ
れば、一層汚濁度が増します。

水質の酸欠(貧酸素化)が大きな問題なのですから、溶存酸素の供給が最も
必要であり、最良改善策となります。


このような誤った対策を実施することも問題ですが、それを記事にした場合、
それをマネする人が出ます。

ここではっきりと、注意を促します。
「酸欠で魚が大量死した池には、塩を入れても意味がありません。かえって
水質を汚濁します。改善策は効率曝気による水質の溶存酸素の供給です」


高温となるこの時期は、水質の酸欠による、水質汚濁、アオコ・藻類の増殖
魚の大量死等、様々な水質障害が現れます。
その解決策は、薬剤や塩や微生物剤では解決しません。
「魚体数や餌の管理」等の施設の適切な管理は当然のことですが、「適合する
水質保全対策=酸素供給と水の動きの作成」が最善策です。

弊社は「池の水質の正しい知識、改善対策」を啓蒙、アドバイスいたします。

グラナ装置は、富栄養化水質の改善のための装置です。
DSC01521.JPG

「池のアオコ、藻類、悪臭の改善には」
<国交省「ネティス」登録技術>
UTK式微細気泡対流攪拌装置
水質・生物活性化装置「グラナ」
ホームページはこちら
http://www.utkgrana.com/

<お問い合わせは>
製造元:株式会社UTK
п@06-6363-5710
e-mail tanaka@utkgrana.com
担当:田中
posted by グラナ at 14:44| Comment(0) | 水質浄化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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