アオコの解消・抑制対策でグラナ装置を設置しました。
日本国内の湖(面積13万u・水量約85万t)ですが、
最もアオコが発生する湾状水域への導入です。
当日も早朝より猛暑の為、アオコが水面に発生し始め
装置設置の頃は水域はアオコで覆われる状態となりました。
<設置準備をしている際のアオコの発生状態>
<旗印は装置の底置き設置地点>
<時間とともにアオコが水面全体を覆うようになる>
<今回の装置:グラナKT-W型機及びブロワ装置と設置台>
<設置作業>
<設置完了:装置稼働・微細気泡放出 稼働後5分>
周囲のアオコから解消
<稼働30分後:アオコは大幅に減少>
<稼働1時間後:アオコは浅瀬に残存するが一層減少>
一般的にマスコミも含め、水が緑色になると「アオコ」という表現をしますが、
水が緑色になるのは基本的には「植物プランクトン」の色です。
これは自然の摂理ですから、ある程度は仕方ありませんし、問題もありません。
ただ、水質の「富栄養化」が進み、水質が薄緑色から極端な真緑色になった
場合は問題があります。
そして、このようなアオコが水面を覆う場合は最悪であり、アオコの中には
肝臓毒を持つ種類もあり、公衆衛生上危険な物質となります。また、カビ臭
などの悪臭発生もあり、改善措置は必須となります。
<これが水面に浮遊するアオコです・植物プランクトンではありません>
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「池のアオコ、藻類、悪臭の改善には」
<国交省「ネティス」登録技術>
UTK式微細気泡対流攪拌装置
水質・生物活性化装置「グラナ」
ホームページはこちら
http://www.utkgrana.com/
<お問い合わせは>
製造元:株式会社UTK
п@06-6363-5710
e-mail tanaka@utkgrana.com
担当:田中
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