2018年10月02日

大阪市「太閤園 日本庭園池への設置」

太閤園は関西の経済界人であった藤田傳三郎男爵の邸宅を前身とするもので
100年の歴史があり、8,000坪の敷地に回遊庭園が造られています。
また平成20(2008)年にはサミット財務大臣会合の晩餐会会場に選ばれ
ております。
<太閤園全体図>
DSCN2607.JPG

DSCN2587.JPG

素晴らしい庭園であり、毎年ホタルも自然発生し、鑑賞会が行われています。
淀川の水を流入させ、浄化対策がなされていますが、水深が浅く流れが
弱いため、夏場に「アオミドロ」が増殖し水面を覆う水質障害が発生して
ました。
<5月調査時写真>
<浅い岸際からアオミドロが増殖し始めている>
DSCN2580.JPG
<池底の藻類>
DSCN2583.JPG

やはり人工池(基本はコンクリート石組み)のため、水抜き清掃
や流れを妨げる敷石の除去等の後、池の水深や面積に合わせ、
mini型・1型・U型の3機種の設置となりました。
<3機種の設置前>
DSC02073.JPG

<設置後の稼働状態>
1.mini型
DSC02080.JPG
2.1型
DSC02089.JPG
3.2型
DSC02088.JPG

設置前は、生臭さがある臭気がありましたが改善され、空気感が変わったとの
感想がありました。
また、アオミドロ発生は抑制されており、透明度も含改善されましたが、
これは、装置だけの要因ではなく、適正な管理をされていることも重要
です。
<導入前と導入後の比較>
両日とも雨模様のため、写真では見づらいですが、水質は変化し
透明度が増しています。
<導入前>
DSC02070.JPG
<導入後8日>
DSC02087.JPG

今年は猛暑が続き、水深の浅い池で「アオミドロ増殖」で問題を抱えている池が
多くありました。
グラナ装置を導入したからと言って、藻類や植物プランクトを全く発生させない
事はできません。自然の摂理には従い、水質環境をバランスよく保ち、自然浄化
するのがグラナ装置の役目です。
グラナ装置と適切な管理で、来年度は「アオミドロ増殖」や「臭気」の発生は
解消されると判断されます。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「池のアオコ、藻類、悪臭の改善には」
<国交省「ネティス」登録技術>
UTK式微細気泡対流攪拌装置
水質・生物活性化装置「グラナ」
ホームページはこちら
http://www.utkgrana.com/

<お問い合わせは>
製造元:株式会社UTK
п@06-6363-5710
e-mail tanaka@utkgrana.com
担当:田中
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2018年07月04日

長く使われることが信頼

世の中には様々な、技術、製品、商品があります。
そして、それらの信頼性や価値は、一過的なものか、長く利用、使用
されているかで判断されるものと考えます。

現在まで、池の浄化、水質浄化の製品や技術は様々市場に出ては消え
てきました。

池の水質は様々な外的要因(人的・気候的・周辺環境的)にも大きく影響される
事も考慮し、水辺の環境を維持しながら、如何に安全に、安定的に、そして効果
的に改善や保全が可能かが重要と考えます。

弊社はグラナ装置を開発、事業化し16年となりますが、創業当時に導入した
装置が、保守のコスト掛けながら現在も稼働しています。

「過去にこのブログで公開していますが、何例かご紹介します」
●大阪府熊取町:平成15年3月導入
「長池オアシス:水量約2万トン・日本ため池100選認定」
DSC00343.JPG

●愛知県武豊町:平成15年8月導入
「鹿狩池公園:水量約3万トン」
IMGP1628.JPG

●京都府長岡京市:平成15年8月導入
「長岡天満宮:八条が池水量約2万トン・カキツバタ園池水量約1,000t」
DSC01580.JPG

DSC01466.JPG

●大阪府大東市:平成16年1月導入
「12号水路公園」
DSCN0991.JPG

●大阪府島本町:平成16年6月導入
「御所が池:水量約15,000t」
2.jpg

上記は一例です。
自宅の小規模池から公園池、ため池、水路、神社仏閣庭園池、養殖池、水耕栽培貯水用
ダム等あらゆる水域で使用されています。

このようにコストを掛けながらも、長くご使用いただいていることがグラナ装置
の信頼、効果の信頼と考えます。

「池のアオコ、藻類、悪臭の改善には」
<国交省「ネティス」登録技術>
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2018年03月22日

グラナW型の設置:水量約6万トンの貯水池

伊豆大島の農業用貯水池(水量約6万トン)へ無事設置致しました。

対象貯水池は大島の田畑への利水目的に約15年前に造築されましたが、
水質の悪化と送水管の汚れにより高温期は悪臭等が発生し始め、東京都
と大島町の事業として採用されたものです。
導入機種はKT-W型 数量は2ユニットです。

<対象貯水池>
DSC01967.JPG

<グラナW型>
池を覆っている防水シートを棄損しないように、本体に車輪を装着し
ています。
DSC01971.JPG

<ブロワ装置KT-B3型>
DSC01979.bmp

<設置完了:試運転 1号機>
水深が6ⅿと比較的深いため、微細気泡が底のヘドロまで
届くよう、装置に傾斜をかけ稼働しています。
DSC01983.JPG

DSC01985.JPG

<設置完了:試運転 2号機>
DSC01991.JPG

DSC01988.JPG

大規模な土木事務所や重機の使用なしに、無事設置完了しました。
今後貯水池の水質は着実に保全される事となります。

<映像>


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2018年02月19日

グラナKT-U型:公園池への設置

4月開園予定の埼玉県川口市の(仮称)歴史自然公園の池に
設置致しました。
池の内容:面積約8,000u・水深約50p平均・水量約4,000t
装置機種:グラナKT-U型 5ユニット
施主:埼玉県川口市
<公園の中心に池がありますがまだ造成中です>
DSC01917.JPG

<設置前の納品検査終了>
DSC01914.JPG

<グラナKT-U型:水中設置前>
DSC01922.JPG

<5ユニット設置完了:稼働検査>
DSC01930.JPG

<夕闇がとても綺麗な公園です>
DSC01925.JPG

浅くて広い池のため、夏場はアオミドロが水面を覆い浮遊します。
そのような水質障害の改善目的で導入されました。
完成後は素晴らしい公園となると思われます。
川口市には、昨年別途水路にもグラナが導入されています。

※グラナ装置は官公庁管理の公園等にも多く導入されています。

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2017年12月25日

テレビ放映の水質浄化商品について

前回バクチャーニついて記載ましたが、その後詳しい方から
ご連絡を頂き、疑問点が解けました。
内容については予想範囲内ということでした。

かつてテレビ放映された「水質浄化」商品としては、「納豆菌」等
「微生物剤」の系統やバクチャーのように環境に悪影響はないが、
「内容は公開できないが安全な物質」的な「水質活性剤」のような
ものが主と思います。
それらの成分が「薬剤」や「化学物質」である、又はそれらが混入
している、ということは、絶対といっていいほど否定されています。

そして、テレビで流される画像はそれらの「粉末状の物質」を「真
緑色の水質」の池に入れると、一様に「透明な水質」になるもので
した。
「水の緑色」は何か?基本的に植物プランクトンです。

水質の「富栄養化」の度合いや水質環境により、その色が濃くなっ
たり、藻になったり、アオコになったりします。
度合いはあれど、「緑色の水」は自然の摂理です。
山間の谷川が透明なのは、貧栄養化で良質な山水が常に掛け流し的
に流れるからです。

つまり、平野部の川や池ではそのような良質の湧水の流入がない限り、
ある程度「緑色の水質」になるのが自然であり、「透明な水」は不自然
で、何らかの科学的な手法、技術的な手法により「人工的に作られた水」
以外にはあり得ません。


ちなみに、基本的な事ですが「透明な水」が「良い水」とは限りません。

プールの水は常に透明ですが、その透明度を維持するるために「塩素」
という酸化剤(殺菌剤)を常に大量に投入します。
プールで泳ぐと肌が荒れる、目が赤くなるといった症状がでるのは、
その為です。
大腸菌等の悪い菌を滅菌しますが、浄化菌等の良い菌も殺します。
その水質では、植物プランクトンの発生もしませんし魚類も住め
ません。

また、緑色の水の池に「凝集剤」を散布すると、植物プランクトンや藻類
その他の物質が固まり池底に沈降し透明な水になります(薬効が切れれば
元に戻ります)。
これは、一時透明に見せるだけの水であり、間もなく元に戻ります。
このような、科学的物質は様々あり、劇薬的なものもあります。
そのような物質を継続的に使用し、「透明な水」を作り、維持します。
ということです。

そのような中に、浄化剤のパッケージに記載した「成分」「分量」は
実際ものと相違しているものもあると聞いたことがあります。
全ての浄化剤や活性剤、微生物剤がそのようなものとは思いませんが、
1回だけの使用であれば、後々問題は残らないと思いますが、継続使用
であれば、5年後、10年後、20年後も大丈夫なのか、その点は十分に
考慮し、使用すべきと考えます。
ただ、継続投入しなければ水質浄化効果が薄れる、という意味が、既に
自然ではないのでは、と思います。

水質環境は力強い蘇生能力や、自浄能力があります。
その能力を発揮させる環境こそ重要なことです。
そして、その一番重要なものは水質内の「溶存酸素」です。
その「基本」は不変です。
それ以外に必要なものは、その環境に自然に備わります。


テレビ局は、ただセンセ−ショナルに、映像を流すのではなく、
基本知識と、放映する対象物の内容を十分把握し責任を持った
放送をすべきと思います。

<グラナ3型機の微細気泡放出>
DSCN9765.JPG

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2017年12月21日

テレビ放映のバクチャーについて

12月18日の「羽鳥真一モーニングショー」で水質浄化剤(活性剤?)
を謳う「バクチャー」という製品の放映をしていました。
以前からその存在は知っていましたが、テレビ放映されるのは初めてと思います。
おかげで、関係のない弊社にもその問い合わせが何件か来る次第でした。

池等の水質浄化製品に関するテレビ放映は、その都度このブログでも意見を
記載していますが、納豆菌に関するものでは「ポリグル凝集剤」や「エコバイオ
ブロック」、古くはEM菌等、常に画期的な発明で劇的な効果をテレビ放映され
ています。
放映から一定の年数が経過しましたが、現在日本の池や湖沼において、どれくら
い使用され、そのテレビ放映通りの劇的な効果を発揮、維持しているでしょう?
今はネット社会ですから、様々な情報を得ることが可能です。
大事なことは、過去に使用して、現在も継続使用しているか、効果が持続してい
かということです。
弊社には、実際に使用したからの声も直に聞いていますので実態は理解してい
ます。

今回の「バクチャー」という商品はテレビ放映の説明とネットからの説明では
過去の納豆菌やEM菌のような、浄化微生物剤ではなく、浄化微生物の「活性剤」
という謳いです。
ホームページにはこのように記載されています。
「環境中の有用微生物活性化の触媒、いわば善玉菌の起爆材のようなもの」

また、成分は
「多孔質火山礫を主原料とし、自然界に存在しない物質は使用していません」
としか記載がなく、企業秘密もあるでしょうが説明は曖昧で不明な点が多く
あります。
テレビでもはっきりと言っていましたが、浄化メカニズムや科学的浄化論拠
は解明はなされていない、とのことでした。

解説者も意見として「世の中には科学的に証明される前に、その効果が
知られることもあるので、問題ない」とした発言をしていました。
確かに世の生の全ての事象が科学的に解明されていないとは思いますが、
一方で、現代科学が進化したこの時代に、それを解明していない点に、疑問
を感じます。

科学的な点から疑問を呈すると製品紹介に記載された「善玉菌の起爆材のよう
なもの」というのは、善玉菌は浄化菌である好気性菌を示すと思われますが
好気性菌の活性化は、一番は水質内の溶存酸素であり、酸素には触れていません
ので、あるとすれば、その好気性菌の「餌」となるような養分成分しかありま
せん。

昔一時流行した、「炭」「セラミック」「火山灰ブロック」等はその多孔質構
造から微生物の養生場所として理論で販売されたものです。
ただ、それらも今では殆ど使用されているところはないと思われます。
「バクチャー」はその成分からこれらの枠に当てはまる浄化剤と思われました
が、違うようで、そうなると好気性菌の「餌」となるような役割の物質としか
思われません。

しかし、テレビや製品説明ではこの「バクチャー」という粉を池に入れるだけ
で水質が浄化(透明度が上がり綺麗に見える水になる)される、として水質の
「溶存酸素」には一切触れられる事はありませんでした。

「バクチャー」という製品が、安全性があり、その効果にそれだけで、持続性
や普遍的効果があるのなら素晴らしいと思いますが、生態系や食物連鎖そして
微生物等を語るのに「酸素」抜きでは科学的にあり得ないと判断します。

ここでも再三記載していますが、「水質の富栄養化」が「水質汚濁・水質障害」
の要因ですが、そこには浄化菌(好気性菌)が活動できなくなる、「水質の貧酸
素化(酸欠)」という現象が起きるからです。「バクチャー」という製品が
いかに優れていても、「水質の貧酸素化(酸欠)」を改善しない限り、浄化菌
は活性化せず、働きもしません。また酸欠の中では他の水生生物も活性化せず
生物循環に大きな支障がきたします。


「バクチャー」という製品が、酸欠を改善する装置、いわば弊社のグラナ装置
やその他の何らかの曝気装置と併用使用というなら、ある程度の理解はできま
すが、水質環境の基本的な科学的論拠を無視して、この製品のみ投入すれば
水質浄化できる、ということには疑問を呈さざるを得ません。
朝日放送も放映するなら、最低限の基本的知識は調べ、放映すべきと思います。

過去に放映されたそのような浄化法と同様に、劇的に水が透明になった場面を
映しますがその場だけの話題性だけでは、無責任と思いますが。

水質浄化は、何か一つこれをしたからできる、ということはありません。
私はプロの立場から必ず言うことは、
池の水質を安定的に満足度の高い水質にするには、「池や周辺環境の適切な
管理」と「水質汚濁に適合する浄化法」の両面の同時実施が必要である。
ということです。
また、私の仕事をする上での基本は下記です。
「理論なき実践は暴挙、実践なき理論は空虚」


グラナ装置は、水質浄化に必要な水質内の「溶存酸素」を効果的、効率的
に改善、維持するための装置であり、それにより、池内のあらゆる生物が
活性化し、持続的に自然な「良い水」に改善、維持することを目的としてい
ます。
そして、その技術は国土交通省「ネティス」に認定され登録されています。
DSCN6236.JPG

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2017年11月09日

「サンシャイン水族館」で魚の9割以上が突然死

自然池や川でも毎年何件か酸欠による魚の大量死の報道が出ます。

しかし、今回は水族館というその道のプロが管理する場所で大量の
酸欠死が発生したとのこと。
水族館や養殖生簀を経営、管理する立場の会社、担当者が最も注意
を払わなければならないことが、水質の貧酸素化(酸欠)です。
自然池はそれなりに川や湧き水等自然な流入があり、降雨等にもより
酸欠が解消されます。
しかし人工池はそのような気全機能がなかったり、不足するため、ため池や
公園池などでも、しばしば魚の酸欠死が発生します。
ましてや水族館や養殖生簀は人口的な狭い水域に多くの魚を入れるわけです
から、特に水質の酸素濃度の管理は必須要件です。

酸欠は徐々に魚が死ぬのではなく、この度のように短時間で一瞬で全滅
という現象となることが一般的です。
養殖生簀でもそうですが、特に餌やりのときに一気に酸欠になります。
従って、餌やりの際は通常より酸欠を注意しなければなりません。

また、貧酸素化は病原菌発生の環境も作ります。
つまり、水質の汚濁も魚類の病気発生も、大量死も全ての原因の元は
水質の貧酸素化(酸欠)です。
今回は「サンシャイン水族館」という、水質管理のプロでも犯したミス
です。
ましてや、一般的な池の管理者は日々の中で、中々管理できない点も
あると思います。
とにかく、水質改善も魚の生存も「潤沢な溶存酸素」の供給が基本であり
最重要な事と頭に置き管理願います。

グラナ装置はその為の装置です。

<グラナ装置の微細気泡と戯れて遊ぶ錦鯉>


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2017年09月21日

テレビ池の水全部抜く:その後に水質について

今年テレビ番組で人気企画となった「池の水全部抜く」の3回目が
過日放送され、また視聴率が高かったようです。

この番組の1回目は私も見て、その内容について、当ブログの1月16日
にて「池の汚濁と外来種繁殖の因果関係:テレビ放映より」と題して見解を
記載しています。

この番組の趣旨が、池の水抜きをして「池の水質改善」を図ろうという目的
かと思いましたが、実態は水を抜いたら「とんでもない生物が!}といった、
「ビックリ箱を開く」的な方向性が強い内容でした。

日本の池は大小を問わず、その多くが人工的な池(農業ため池・庭園池等)
ですから、常に綺麗な川の流入水があるわけではなく、「たまり水」状態と
なっています。
従って、水はほとんど「動かず」ヘドロは「大量堆積」そのうえに、
「外来生物」の大量生息。となれば、水質汚濁となるのが「自明の理」です。
これが、殆どの池の実態です。


この対策として、昔から「池干し」や「かいぼり」といって定期的に近隣が
総出で「池の水抜き」をして、池の魚とりや清掃をするのが、習わしとなっ
ていました。
本来はこれが、池の水質を保全する最大行事でした。

しかし、宅地が多くなり田畑が減少し、つれて農業人口が減少、高齢化等
で、「池の水抜き」ができなくなった池が大半となりました。
そのため、水質汚濁が慢性的となり、アオコや悪臭を放つ最悪の水質状態
となっているのです。
池の水は、人が正しく手を掛けず、放置すると悪化する一方となります。

同番組が1月に1回目に放映した池がその後水を戻し、3か月経過した
今年9月に状態を観察すると透明度があがり、カワセミが小魚を捕る光景が
目撃された、との番組報道がありました。


「池の水ぬき」をするということは、汚濁した水を「入れ替え」するという
ことと、同時に清掃やヘドロの天日干しをしますので、一時は透明度も上が
りますし、水質が改善するのは当たり前のことです。
問題はその状態がいつまで継続するか?なのです。

特にヘドロ除去(浚渫)は莫大な費用が掛かりますので、殆どが実施できずに
短期間の天日干しで終わります。
当初はヘドロも硬化し、水を入れても直ぐ混ざり合うことはありませんが、
早晩、軟化し、ヘドロの有機物(主にリンや窒素成分)が水に湧出してい
きます。
そうなると、また元の木阿弥となり、汚濁水質に回帰します。

テレビ報道や新聞記事は、往々にしてその場面のみをセンセーショナルに
表現したり、間違った内容を堂々と記載している場合があります。

水抜きをした「池の水質」が改善し、カワセミが来るようになった、となると
如何にも劇的に水質が改善したかのような表現ですが、
「一時の改善は当たり前」であり、問題はいつまでその状態が継続する
のか?です。
ヘドロが同様にある状態で、他に効果的な浄化対策がないのであれば、
来年の夏は殆ど元の汚濁水質に回帰していると予想されます。
ちなみに、カワセミは多少の汚濁水域でも多く生息しています。

一回の水抜きでも一定程度水質は改善しますが、それだけで恒久的に
良い水質が維持されるものではありません。

やはり、普遍的、恒久的な水質の保全には「池の適切な管理・改善」と
「効果的な水質浄化対策」が必要なのです。

その為の「効果的な水質浄化対策」として必須要件を満たすのが
「グラナ装置」なのです。
グラナ装置は、富栄養化水質やヘドロを改善し、水質を安定的に
保全します。


京都府長岡京市「長岡天満宮:カキツバタ園池と八条が池北池」
導入後16年間水質維持



この池にも「カワセミ」がきます。
カワセミ.jpg


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2017年08月04日

沖縄の公園池で魚の大量死:処置の誤り

今年も特に関西や四国、九州方面が例年にない猛暑が続いています。
そんな中で、昨日の新聞報道で「沖縄総合運動公園内の池」で鯉や
テラピアなど訳1000匹以上が死に、回収した死骸は2トン
トラック5台分に相当する量だったとの記事がありました。
<記事内の写真>
コイ.jpg

そして、その原因と改善対策として、公園担当者の話として下記が記載され
ていました。

●担当者は「もともと池にはいなかった外来種のテラピアが繁殖し、水中の
酸素不足となった。猛暑による水温上昇、菌繁殖での水質悪化などが重なった」
と説明。
今後、池に塩を入れて水質を改善する作業を進めるという。

大量死の原因として、外来種も含め魚が繁殖し水中が酸欠になった。
とありますが、確かに数が多すぎることは、それだけ魚も水中の酸素を
取り入れるため、酸欠の要素にもなりますが、餌や糞の量も多くなり、
水質が「強い富栄養化」になった事が最大の要因と考えられます。 


また、「猛暑による水温上昇、菌繁殖での水質悪化などが重なった」とあります
が、これも、富栄養化水質の中で猛暑による水温上昇となり、貧酸素化が
急激に進み、病原菌等の細菌繁殖が発生したことも重なった」が正しい内容と
考えます。

似ているようでも、内容は全く違い、水質の知識がない記者が書いたものと
理解できます。


一番問題なのは、その改善対策方法です。
「今後、池に塩を入れて水質を改善する作業を進めるという」との事が記載
されていますが、全く誤った方法です。現在魚が大量死している池に塩を入れ
れば、一層汚濁度が増します。

水質の酸欠(貧酸素化)が大きな問題なのですから、溶存酸素の供給が最も
必要であり、最良改善策となります。


このような誤った対策を実施することも問題ですが、それを記事にした場合、
それをマネする人が出ます。

ここではっきりと、注意を促します。
「酸欠で魚が大量死した池には、塩を入れても意味がありません。かえって
水質を汚濁します。改善策は効率曝気による水質の溶存酸素の供給です」


高温となるこの時期は、水質の酸欠による、水質汚濁、アオコ・藻類の増殖
魚の大量死等、様々な水質障害が現れます。
その解決策は、薬剤や塩や微生物剤では解決しません。
「魚体数や餌の管理」等の施設の適切な管理は当然のことですが、「適合する
水質保全対策=酸素供給と水の動きの作成」が最善策です。

弊社は「池の水質の正しい知識、改善対策」を啓蒙、アドバイスいたします。

グラナ装置は、富栄養化水質の改善のための装置です。
DSC01521.JPG

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2017年06月22日

効果の信頼:16年目の熊取町「長池オアシス」

世には様々な池の水質浄化法があります。
凝集剤や塩素等の薬剤、オゾンや殺菌灯等の殺菌装置、〇〇菌等の
微生物浄化剤、撹拌装置やブロワ曝気、噴水、濾過装置、等々。

池の管理者や所有者は、その大小に関わらず、様々な手法を実施した
経験があると思いますし、現在も何らかの手法を実施していることで
しょう。
しかし、上記例の同一浄化手法を10年以上継続している事は稀です。
滝を作り循環システムを作ったとしても、何年か使用で停止してしまう
事が多いのが現実です。

それは、期待ほどの効果がない。効果はあったが継続しない。ランニング
コストが高い。管理の手間が大変。といった理由が主です。

弊社は創業16年目に入っていますが、創業当時の導入装置が、今だ多く
稼動しています。

ここ、大阪府熊取町「長池オアシス」はグラナ装置を大阪府とともに
協同研究し、最終検証を実施した池です。
ため池を大阪府が親水公園として整備しましたが、16年前はアオコ、
アオミドロ、悪臭の3拍子が揃った池でした。

<16年前のアオコ、アオミドロの増殖・水面浮遊状態>
長池4月12日-2.jpg

<グラナ導入後約2か月後の改善状況>
長池6月7日-2.jpg

本来は、検証実施池でしたが、そのまま導入となり16年となります。
この間、農林省の「ため池100選」にも選ばれ、熊取町の誇れる
池となりました。
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ただ、このように素晴らしい「ため池」改善したのはグラナ装置だけの為
ではありません。
地域の皆さんが、ボランティアで池を適切に管理し、蓮を大事に育ててきた
功績が大です。

特に、中心的に活動されてきたのが「長池オアシス管理会」の中島会長さんです。
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この会長さんがいなければ、色とりどりの「蓮」もありません。
大学の蓮の専門の先生と交流され、新種も作りだし、全国的にも有名に
なりました。
<新種の蓮>
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グラナ装置の保守点検は水質の改善もあり、夏季の稼働となっているため、
今では2年に1度となっています。
会長さんとも長いお付き合いとなりましたが、無事に再会でき親しくお話を
させて頂きました。相変わらずの熱心さには尊敬の念に堪えません。

オーバーホールで装置を引き揚げると、中に泥(ヘドロ)が一定程度あります。
しかし、ここの泥(ヘドロ)は全く悪臭がありません。グラナの装置の影響と
中島会長の適切な蓮の管理によって、泥の中には潤沢な酸素が行き届き、
蓮の葉や花を健康に生育させています。


<引揚装置と中の泥の状態>
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栄養豊富で、酸素が潤沢な泥は、水にとっても蓮にとっても必要な存在と
なります。水質汚濁の元凶となるヘドロとは全く性質が異なります。

グラナ装置を再稼働させ、保守点検の終了です。
<グラナ装置からの微細気泡の放出>
DSCN0739.JPG

池の浄化装置や手法は、先に記載した下記内容が認識されると継続されません。
@期待ほどの効果がない。
A効果はあったが継続しない。
Bランニングコストが高い。
C装置等の管理の手間が大変。


グラナな装置に保守点検のコストをかけながら16年使用頂いている事は、
装置の信頼であり、弊社の誇りです。

中島会長様とは、また2年後の再開を誓いあいました。

<ユーチューブ映像>


「池のアオコ、藻類、悪臭の改善には」
<国交省「ネティス」登録技術>
UTK式微細気泡対流攪拌装置
水質・生物活性化装置「グラナ」
ホームページはこちら
http://www.utkgrana.com/

<お問い合わせは>
製造元:株式会社UTK
п@06-6363-5710
e-mail tanaka@utkgrana.com
担当:田中
posted by グラナ at 12:00| Comment(0) | 水質浄化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする