2019年04月16日

嬉しい評価 その2

前回は昨年グラナ装置を設置した、水深が浅く、面積が広い特徴の
川口市の「歴史自然公園 池」の、アオミドロ発生抑制効果を記載
しました。
(水深平均50cm・面積約8,000u・水量約4,000t)
DSC02151.JPG

今回は同じく昨年設置した水深が深く水量の大きい
伊豆大島の「農業用貯水池」の評価がありました。
(最大水深6m:水量約7万トン)
DSC01967.JPG

長年水質調査をしているコンサル社の担当の方より、導入前と導入後では
PH・COD・DO・全窒素・臭気が特に大幅に改善
されたとの報告
を頂きました。

弊社ホームページに既に公的評価や第三者評価を受けた効果内容を
10例以上公表していますが、改めて今回のように水深の浅い池から
水量の多い深い池まで、どのような池でも効果があることの
評価が示されたことは、技術の信頼を深めたと思っております。

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「池のアオコ、藻類、悪臭の改善には」
<国交省「ネティス」登録技術>
UTK式微細気泡対流攪拌装置
水質・生物活性化装置「グラナ」
ホームページはこちら
http://www.utkgrana.com/

<お問い合わせは>
製造元:株式会社UTK
п@06-6363-5710
e-mail tanaka@utkgrana.com
担当:田中
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2019年03月27日

嬉しい評価:川口市「赤川歴史自然公園 池」

新設公園として川口市が造成、造築しておりました「赤川歴史自然公園」
の池に、昨年1月グラナ装置を設置し、本格的な装置稼働は3月からして
おりました。この度初めての保守点検を実施しました。
昨年4月に開園しておりますが、広い公園はまだ造成中です。

グラナ導入前の池を中心とした造成中の撮影写真
<池の内容:約8000u・水深約50cm平均・水量約4000t>
DSC01783.JPG

元々ある池を改修し、公園の中心としていますが、池の内容が上記のように
面積が広く、水深が浅いため、下記写真のように通年アオミドロが増殖し水面浮遊
していました(特に夏季は水面を広く覆う状態となっていた)。
DSC01779.JPG

DSC01780.JPG

グラナ装置は池の形状に合わせ、全体に対流・回流が起きるよう設置
<導入機種:KT-U型ユニット・数量:5ユニット>
●1年後の本年3月19日の池を中心とした撮影写真
DSCN4287.JPG

<稼働中のグラナ装置>
DSC02157.JPG

DSCN4121.JPG

DSCN4124.JPG

ご覧のように、池全体にアオミドロの発生や水面浮遊はありません。
保守点検に立ち会われた、川口市の担当の方や、設置時の元受け会社の
担当の方にも、この1年の水質の状態をお聞きしましたが、問題となって
いた、アオミドロはほとんど発生はなく、通年良好な水質、景観を維持
した、との評価を頂きました。
尚、隣接する同等の池がありますが、この池はグラナ装置は設置していま
せんが例年通りアオミドロで水面が覆われた、とのことでした。
つまり、グラナ装置がある池と、ない池の差がはっきりと表れた状態です。

問題となる水質障害が解決されたことは、最大の評価であり大変うれしく
思った次第です。
また一つグラナ装置の信頼が重ねられました。


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2019年03月08日

水温上昇期、水質対策は今が大事

今年はやはり暖冬であり、大阪も大きな寒の戻りもなく
春を迎えています。

気温上昇は、そのまま水温上となり、植物プランクトンの
増殖も活発化していきます。

また、冬季は錦鯉等への餌も止めますが、3月からは再開
する池が多いのではないでしょうか。
すると、池の富栄養化が強くなっていきます。

池の水質の富栄養化、水温上昇、直射日光が、植物プランクトン
や藻類の増殖を促進します。
魚にとっては、餌となる苔や藻類の発生もありますので、悪い事ではなく
自然の摂理として水質が緑色になるのは当たり前との認識が大事です。
従って、あまり透明度にこだわりすぎると、効果には影響しない
「ろ過装置」「微生物剤」「浄化剤」等、様々使用し無駄なコストを
支出してしまいます。
ただ、水質が真緑色になり、色鯉が全く見えない状態は水質障害ですので、
改善措置が必要です。

ただ、どのような水質浄化方法を実施しても、その一つで、透明度が
水道水のようになり、それが継続する、ということはあり得ません。
満足度の高い水質を継続的に保つには、水質の基本的な科学的知識
を知り、「希望する改善に適合する浄化措置」と「適切な池の管理」の
両面実施から成し得るものです。

弊社は「水の知識」を理解いただき、「適合する浄化措置」と
「適切な池の管理」、そして実際の効果を示し、ご提案いたしておます。


※水が富栄養化で浅く(水深1m以下)、水の流れが弱いコンクリート池は
水温上昇とともに下記のような水質障害が発生します。


<真緑色の水質となり色鯉も見えない状態:京都市内邸宅池>
2014051902.jpg
<グラナ装置導入と適切管理で改善>
DSC01377.JPG

<アオミドロ(藻類)増殖水面浮遊:京都府長岡天満宮>
IMAGE03.jpg
<グラナ装置導入と適切管理で改善>
DSC00289.JPG

水質対策は水温が上昇し、大きな水質障害が起きる前の実施が重要です。
お問い合わせいただければ、懇切丁寧にご説明させていただきます。


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2019年01月17日

技術と実績そして業務の信頼で17年

平成15年1月10日が株式会社UTKの設立日であり、17年を迎える
こととなりました。
当時の日本の株価は7,000円代と未曾有の経済不況の中、周囲からは最も難
しいといわれた環境事業(水質浄化)での新規事業は不可能と思われておりま
した。
しかし、開発の「グラナ装置」1製品で今日まで事業継続してきました。
そして、今年の初出荷は京都市内の公的施設でした。これも積み重ねた技術と
実績の評価と事業への信頼からと思っております。

本年も水質改善保全への適切なアドバイスとグラナ装置の稼働により、ユーザー
の期待に応える仕事を邁進して参ります。
本年も宜しくお願い致します。

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2018年10月02日

大阪市「太閤園 日本庭園池への設置」

太閤園は関西の経済界人であった藤田傳三郎男爵の邸宅を前身とするもので
100年の歴史があり、8,000坪の敷地に回遊庭園が造られています。
また平成20(2008)年にはサミット財務大臣会合の晩餐会会場に選ばれ
ております。
<太閤園全体図>
DSCN2607.JPG

DSCN2587.JPG

素晴らしい庭園であり、毎年ホタルも自然発生し、鑑賞会が行われています。
淀川の水を流入させ、浄化対策がなされていますが、水深が浅く流れが
弱いため、夏場に「アオミドロ」が増殖し水面を覆う水質障害が発生して
ました。
<5月調査時写真>
<浅い岸際からアオミドロが増殖し始めている>
DSCN2580.JPG
<池底の藻類>
DSCN2583.JPG

やはり人工池(基本はコンクリート石組み)のため、水抜き清掃
や流れを妨げる敷石の除去等の後、池の水深や面積に合わせ、
mini型・1型・U型の3機種の設置となりました。
<3機種の設置前>
DSC02073.JPG

<設置後の稼働状態>
1.mini型
DSC02080.JPG
2.1型
DSC02089.JPG
3.2型
DSC02088.JPG

設置前は、生臭さがある臭気がありましたが改善され、空気感が変わったとの
感想がありました。
また、アオミドロ発生は抑制されており、透明度も含改善されましたが、
これは、装置だけの要因ではなく、適正な管理をされていることも重要
です。
<導入前と導入後の比較>
両日とも雨模様のため、写真では見づらいですが、水質は変化し
透明度が増しています。
<導入前>
DSC02070.JPG
<導入後8日>
DSC02087.JPG

今年は猛暑が続き、水深の浅い池で「アオミドロ増殖」で問題を抱えている池が
多くありました。
グラナ装置を導入したからと言って、藻類や植物プランクトを全く発生させない
事はできません。自然の摂理には従い、水質環境をバランスよく保ち、自然浄化
するのがグラナ装置の役目です。
グラナ装置と適切な管理で、来年度は「アオミドロ増殖」や「臭気」の発生は
解消されると判断されます。

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2018年07月04日

長く使われることが信頼

世の中には様々な、技術、製品、商品があります。
そして、それらの信頼性や価値は、一過的なものか、長く利用、使用
されているかで判断されるものと考えます。

現在まで、池の浄化、水質浄化の製品や技術は様々市場に出ては消え
てきました。

池の水質は様々な外的要因(人的・気候的・周辺環境的)にも大きく影響される
事も考慮し、水辺の環境を維持しながら、如何に安全に、安定的に、そして効果
的に改善や保全が可能かが重要と考えます。

弊社はグラナ装置を開発、事業化し16年となりますが、創業当時に導入した
装置が、保守のコスト掛けながら現在も稼働しています。

「過去にこのブログで公開していますが、何例かご紹介します」
●大阪府熊取町:平成15年3月導入
「長池オアシス:水量約2万トン・日本ため池100選認定」
DSC00343.JPG

●愛知県武豊町:平成15年8月導入
「鹿狩池公園:水量約3万トン」
IMGP1628.JPG

●京都府長岡京市:平成15年8月導入
「長岡天満宮:八条が池水量約2万トン・カキツバタ園池水量約1,000t」
DSC01580.JPG

DSC01466.JPG

●大阪府大東市:平成16年1月導入
「12号水路公園」
DSCN0991.JPG

●大阪府島本町:平成16年6月導入
「御所が池:水量約15,000t」
2.jpg

上記は一例です。
自宅の小規模池から公園池、ため池、水路、神社仏閣庭園池、養殖池、水耕栽培貯水用
ダム等あらゆる水域で使用されています。

このようにコストを掛けながらも、長くご使用いただいていることがグラナ装置
の信頼、効果の信頼と考えます。

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2018年03月22日

グラナW型の設置:水量約6万トンの貯水池

伊豆大島の農業用貯水池(水量約6万トン)へ無事設置致しました。

対象貯水池は大島の田畑への利水目的に約15年前に造築されましたが、
水質の悪化と送水管の汚れにより高温期は悪臭等が発生し始め、東京都
と大島町の事業として採用されたものです。
導入機種はKT-W型 数量は2ユニットです。

<対象貯水池>
DSC01967.JPG

<グラナW型>
池を覆っている防水シートを棄損しないように、本体に車輪を装着し
ています。
DSC01971.JPG

<ブロワ装置KT-B3型>
DSC01979.bmp

<設置完了:試運転 1号機>
水深が6ⅿと比較的深いため、微細気泡が底のヘドロまで
届くよう、装置に傾斜をかけ稼働しています。
DSC01983.JPG

DSC01985.JPG

<設置完了:試運転 2号機>
DSC01991.JPG

DSC01988.JPG

大規模な土木事務所や重機の使用なしに、無事設置完了しました。
今後貯水池の水質は着実に保全される事となります。

<映像>


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2018年02月19日

グラナKT-U型:公園池への設置

4月開園予定の埼玉県川口市の(仮称)歴史自然公園の池に
設置致しました。
池の内容:面積約8,000u・水深約50p平均・水量約4,000t
装置機種:グラナKT-U型 5ユニット
施主:埼玉県川口市
<公園の中心に池がありますがまだ造成中です>
DSC01917.JPG

<設置前の納品検査終了>
DSC01914.JPG

<グラナKT-U型:水中設置前>
DSC01922.JPG

<5ユニット設置完了:稼働検査>
DSC01930.JPG

<夕闇がとても綺麗な公園です>
DSC01925.JPG

浅くて広い池のため、夏場はアオミドロが水面を覆い浮遊します。
そのような水質障害の改善目的で導入されました。
完成後は素晴らしい公園となると思われます。
川口市には、昨年別途水路にもグラナが導入されています。

※グラナ装置は官公庁管理の公園等にも多く導入されています。

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2017年12月25日

テレビ放映の水質浄化商品について

前回バクチャーニついて記載ましたが、その後詳しい方から
ご連絡を頂き、疑問点が解けました。
内容については予想範囲内ということでした。

かつてテレビ放映された「水質浄化」商品としては、「納豆菌」等
「微生物剤」の系統やバクチャーのように環境に悪影響はないが、
「内容は公開できないが安全な物質」的な「水質活性剤」のような
ものが主と思います。
それらの成分が「薬剤」や「化学物質」である、又はそれらが混入
している、ということは、絶対といっていいほど否定されています。

そして、テレビで流される画像はそれらの「粉末状の物質」を「真
緑色の水質」の池に入れると、一様に「透明な水質」になるもので
した。
「水の緑色」は何か?基本的に植物プランクトンです。

水質の「富栄養化」の度合いや水質環境により、その色が濃くなっ
たり、藻になったり、アオコになったりします。
度合いはあれど、「緑色の水」は自然の摂理です。
山間の谷川が透明なのは、貧栄養化で良質な山水が常に掛け流し的
に流れるからです。

つまり、平野部の川や池ではそのような良質の湧水の流入がない限り、
ある程度「緑色の水質」になるのが自然であり、「透明な水」は不自然
で、何らかの科学的な手法、技術的な手法により「人工的に作られた水」
以外にはあり得ません。


ちなみに、基本的な事ですが「透明な水」が「良い水」とは限りません。

プールの水は常に透明ですが、その透明度を維持するるために「塩素」
という酸化剤(殺菌剤)を常に大量に投入します。
プールで泳ぐと肌が荒れる、目が赤くなるといった症状がでるのは、
その為です。
大腸菌等の悪い菌を滅菌しますが、浄化菌等の良い菌も殺します。
その水質では、植物プランクトンの発生もしませんし魚類も住め
ません。

また、緑色の水の池に「凝集剤」を散布すると、植物プランクトンや藻類
その他の物質が固まり池底に沈降し透明な水になります(薬効が切れれば
元に戻ります)。
これは、一時透明に見せるだけの水であり、間もなく元に戻ります。
このような、科学的物質は様々あり、劇薬的なものもあります。
そのような物質を継続的に使用し、「透明な水」を作り、維持します。
ということです。

そのような中に、浄化剤のパッケージに記載した「成分」「分量」は
実際ものと相違しているものもあると聞いたことがあります。
全ての浄化剤や活性剤、微生物剤がそのようなものとは思いませんが、
1回だけの使用であれば、後々問題は残らないと思いますが、継続使用
であれば、5年後、10年後、20年後も大丈夫なのか、その点は十分に
考慮し、使用すべきと考えます。
ただ、継続投入しなければ水質浄化効果が薄れる、という意味が、既に
自然ではないのでは、と思います。

水質環境は力強い蘇生能力や、自浄能力があります。
その能力を発揮させる環境こそ重要なことです。
そして、その一番重要なものは水質内の「溶存酸素」です。
その「基本」は不変です。
それ以外に必要なものは、その環境に自然に備わります。


テレビ局は、ただセンセ−ショナルに、映像を流すのではなく、
基本知識と、放映する対象物の内容を十分把握し責任を持った
放送をすべきと思います。

<グラナ3型機の微細気泡放出>
DSCN9765.JPG

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2017年12月21日

テレビ放映のバクチャーについて

12月18日の「羽鳥真一モーニングショー」で水質浄化剤(活性剤?)
を謳う「バクチャー」という製品の放映をしていました。
以前からその存在は知っていましたが、テレビ放映されるのは初めてと思います。
おかげで、関係のない弊社にもその問い合わせが何件か来る次第でした。

池等の水質浄化製品に関するテレビ放映は、その都度このブログでも意見を
記載していますが、納豆菌に関するものでは「ポリグル凝集剤」や「エコバイオ
ブロック」、古くはEM菌等、常に画期的な発明で劇的な効果をテレビ放映され
ています。
放映から一定の年数が経過しましたが、現在日本の池や湖沼において、どれくら
い使用され、そのテレビ放映通りの劇的な効果を発揮、維持しているでしょう?
今はネット社会ですから、様々な情報を得ることが可能です。
大事なことは、過去に使用して、現在も継続使用しているか、効果が持続してい
かということです。
弊社には、実際に使用したからの声も直に聞いていますので実態は理解してい
ます。

今回の「バクチャー」という商品はテレビ放映の説明とネットからの説明では
過去の納豆菌やEM菌のような、浄化微生物剤ではなく、浄化微生物の「活性剤」
という謳いです。
ホームページにはこのように記載されています。
「環境中の有用微生物活性化の触媒、いわば善玉菌の起爆材のようなもの」

また、成分は
「多孔質火山礫を主原料とし、自然界に存在しない物質は使用していません」
としか記載がなく、企業秘密もあるでしょうが説明は曖昧で不明な点が多く
あります。
テレビでもはっきりと言っていましたが、浄化メカニズムや科学的浄化論拠
は解明はなされていない、とのことでした。

解説者も意見として「世の中には科学的に証明される前に、その効果が
知られることもあるので、問題ない」とした発言をしていました。
確かに世の生の全ての事象が科学的に解明されていないとは思いますが、
一方で、現代科学が進化したこの時代に、それを解明していない点に、疑問
を感じます。

科学的な点から疑問を呈すると製品紹介に記載された「善玉菌の起爆材のよう
なもの」というのは、善玉菌は浄化菌である好気性菌を示すと思われますが
好気性菌の活性化は、一番は水質内の溶存酸素であり、酸素には触れていません
ので、あるとすれば、その好気性菌の「餌」となるような養分成分しかありま
せん。

昔一時流行した、「炭」「セラミック」「火山灰ブロック」等はその多孔質構
造から微生物の養生場所として理論で販売されたものです。
ただ、それらも今では殆ど使用されているところはないと思われます。
「バクチャー」はその成分からこれらの枠に当てはまる浄化剤と思われました
が、違うようで、そうなると好気性菌の「餌」となるような役割の物質としか
思われません。

しかし、テレビや製品説明ではこの「バクチャー」という粉を池に入れるだけ
で水質が浄化(透明度が上がり綺麗に見える水になる)される、として水質の
「溶存酸素」には一切触れられる事はありませんでした。

「バクチャー」という製品が、安全性があり、その効果にそれだけで、持続性
や普遍的効果があるのなら素晴らしいと思いますが、生態系や食物連鎖そして
微生物等を語るのに「酸素」抜きでは科学的にあり得ないと判断します。

ここでも再三記載していますが、「水質の富栄養化」が「水質汚濁・水質障害」
の要因ですが、そこには浄化菌(好気性菌)が活動できなくなる、「水質の貧酸
素化(酸欠)」という現象が起きるからです。「バクチャー」という製品が
いかに優れていても、「水質の貧酸素化(酸欠)」を改善しない限り、浄化菌
は活性化せず、働きもしません。また酸欠の中では他の水生生物も活性化せず
生物循環に大きな支障がきたします。


「バクチャー」という製品が、酸欠を改善する装置、いわば弊社のグラナ装置
やその他の何らかの曝気装置と併用使用というなら、ある程度の理解はできま
すが、水質環境の基本的な科学的論拠を無視して、この製品のみ投入すれば
水質浄化できる、ということには疑問を呈さざるを得ません。
朝日放送も放映するなら、最低限の基本的知識は調べ、放映すべきと思います。

過去に放映されたそのような浄化法と同様に、劇的に水が透明になった場面を
映しますがその場だけの話題性だけでは、無責任と思いますが。

水質浄化は、何か一つこれをしたからできる、ということはありません。
私はプロの立場から必ず言うことは、
池の水質を安定的に満足度の高い水質にするには、「池や周辺環境の適切な
管理」と「水質汚濁に適合する浄化法」の両面の同時実施が必要である。
ということです。
また、私の仕事をする上での基本は下記です。
「理論なき実践は暴挙、実践なき理論は空虚」


グラナ装置は、水質浄化に必要な水質内の「溶存酸素」を効果的、効率的
に改善、維持するための装置であり、それにより、池内のあらゆる生物が
活性化し、持続的に自然な「良い水」に改善、維持することを目的としてい
ます。
そして、その技術は国土交通省「ネティス」に認定され登録されています。
DSCN6236.JPG

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