2014年09月10日

グラナ設置3ヶ月のユーザーの感想:京都府:邸宅内庭園池

本年6月に京都府のK様宅庭園池に導入致しましたが、過日その後の水質経緯が
K様からメールで送信頂きました。

ご邸宅内の中庭の小規模人工池です。K様が改善を望まれた水質障害は、真緑色の
水質です。
<当初の水質として写真を頂いたのが下記です>
2014051902.jpg
水質は真緑色で、錦鯉の姿もあまり見えない水質です。

この原因は、一般的に同様な事が言えますが下記の点が要因となっていました。
@池の底にヘドロ(藻類の残渣等が含む)が多くある。
A毎日1回の鯉の餌やりの回数と量、そして糞の問題。
B基本的には雨水以外の流入はなし。

6月7日の設置の際も、周辺状況から池のヘドロ清掃を実施できない状態であり、
ほぼ、上記の状態でグラナ装置を設置しました。
当日、K様とは、今後は少しづつでもヘドロを除去する点や餌の抑制等のお話を
させて頂きました。
やはり、特にヘドロの問題があり、水質の改善には一定の時間が掛かるものと
予想しておりました。

そして、過日K様より、下記の内容のメールを頂きました。K様の許可を得て
全文そのまま掲載させて頂きます。


<K様からのメール内容>
(株)UTK 田中様

お世話になっております。
最近の池の様子を写真に取りましたので
ご参考までにお送りします。

6月にグラナ装置を設置して以降、
朝は、短時間、水が少しきれいに見えても
またすぐ元のように濁ってしまうという時期が
長く続いていましたが
このところ、池の水の透明度が目に見えてよくなり
ついに、池の中の枡の輪郭が分かるほどにまで
透明になりました!

また、グラナを入れてすぐに変化が現れたのは鯉達です。
とても活発になって、写真に見えるように、瓦の下で
流れに頭を向けるのを好み、時々は、気泡にも向かって
遊びます。
また、どの鯉も体が一回り大きくなりました。
環境がよくなるとこうも違うものか、と驚いています。

グラナ装置を設置して頂いた際、ご覧になったように
池は相当にひどい状態でしたが、それでも微細気泡
による水質の活性化の効果が、漸く勝って来た
ということでしょうか。
また、月に何回か、ポンプである程度池の水をくみ上げて
泥を掬っていますが、おっしゃっておられたように、
泥の堆積する場所が定まって、掬いやすくなりました。

妻もグラナを入れて良かった、と、とても喜んでおります。

ありがとうございました。
ご報告まで。
                        以上

<送信頂いた現状の池の水質とグラナ装置の写真>
鯉(2).jpg

鯉(1).jpg

上記写真のように、当初の水質からは見違えるように改善いたしました。

私は、このように改善内容をお教え頂き大変嬉しく、かつ有り難く思いました。

私は、このように水質が改善したのも、グラナ装置の効果だけではなく、K様が
こまめにヘドロを回収除去したり、錦鯉の餌の抑制をした事、つまり管理もしっかり
された事が大きな要因と思っています。

どのような浄化方法を試しても、それだけで満足度の高い水質改善が出来る訳
ではありません。
「適切な管理」と「水質障害に適合する正しい浄化法」の両面の実施があって、
なし得ることです。


この度のK様の池は、正しくその見本のような改善状況となりました。

多くの方々が、水質改善と満足度の高い水質の維持に悪戦苦闘していると思います。
そして池の水質は周辺環境や池の形状、魚類、水生植物の影響等により千差万別の
外的悪影響を受けています。

しかし、どのような池でも、基本は「適切な管理」と「水質障害に適合する
正しい浄化法」の両面の実施です。

池のアオコ、藻類、悪臭の発生には
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<お問い合わせは>
製造元:株式会社UTK
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担当:田中
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2014年09月03日

グラナ導入7年の感想:大阪「土佐稲荷神社 庭園池」

土佐稲荷神社はその昔は土佐藩のあった場所であり、三菱の創業者である、
岩崎弥太郎の邸宅があった場所でもあります。
NHKで放映された大河ドラマ「龍馬伝」の中でも紹介されている、有名な神社です。
DSC00934.JPG
グラナKT-1型を平成19年9月に導入しましたので、ちょうど7年となります。

過日はメンテナンスを致しました。前回のメンテナンスが4年前でした
ので、水中ポンプがフル稼働で4年となり耐用限界となり交換修繕です。

池の管理をする宮司様が、池の清掃は年1回〜2回は必ず実施し、装置の洗浄
もこまめにされている為、ノーメンテで4年間稼働しました。このように管理も
しっかりされると、装置の故障もなく、水質も良好な状態になります。

<土佐稲荷神社と西代宮司様>
DSC00932.JPG

DSC00931.JPG

DSC00937.JPG

導入1年後に効果の感想をお聞きした内容をこのブログで公開しています。
今回は西代宮司様に7年間の感想をお聞きしました。宮司様の許可の元掲載
致します。

「宮司様の7年間の感想」
@グラナ導入前には、鯉を入れても1ヶ月足らずで全滅していたが、グラナ導入
 後に放流した鯉は現在も元気で生存している。

AUTK社より助言を受けたように鯉には、一切餌を与えていない為、大きく成長
 はしないが、病気もなく健康で自然な大きさに成長し愛着がある。

Bグラナ導入前は、夏場は藻類(アオミドロ)が増殖し、水面全体を覆ってしまい
 1ヵ月に2回はアオミドロ除去等の清掃が必要だったが、発生は大幅に抑制された。
 清掃は年1回〜2回ですんでいる。

C周囲から土や砂、枯葉等が入水しヘドロは徐々に溜まっていくが、透明度が悪くなる
 ことはなく、悪臭も全くない。

Dグラナの効果は大きい。水質や鯉には最良の環境を作ってくれる。

要約すると上記の感想を頂き、私も大変嬉しく思いました。
やはり、「良き管理」と「正しい浄化法」の両面を実行すると、満足度の
高い水質が維持される、という見本です。


この日はメンテに備え、宮司様が前日に池の清掃をして頂いており、池底
のヘドロもなく、最良の水質環境の中グラナを再稼働させました。

<7年前の鯉は、体調約20p程:餌を与えないとこの大きさ止まり>
DSC00930.JPG

<再稼働後、微細気泡に集まる鯉・鯉にストレスを与えない微細気泡>
DSC00939.JPG

DSC00927.JPG

DSC00925.JPG

長年ご利用頂いてるユーザー様から、このような評価を頂く事は仕事冥利につきます。
弊社はグラナ装置を販売するだけでなく、水質の維持管理に関するアドバイスもしなが
ら、満足度の高い水質を目指しています。

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2014年07月31日

設置後4年半:東京都「浮間公園池」の水質

東京出張の際には、年2回程度は、「浮間公園池」を観察し、このブログでも
公開しています。

平成21年9月の設置ですので、4年半となります。
グラナ装置設置前の平成19年、20年はアオコの大発生と魚の大量死そして、
悪臭で大問題となった池です。

<グラナ装置設置前のアオコ:平成20年9月>※携帯写真の為多少不鮮明です。
P2010_1018_170839.JPG

P2010_1018_170909.JPG

グラナ装置はKT-W型機2ユニットの設置です。
東京都の水質検査でも改善の結果が現れていましたが、アオコ発生も年々抑制
傾向が大きくなり、昨年釣り人からお話を聞いた際は、通年殆ど気にならない程度
の発生となっている、とのことでした。

今年は7月25日に観察しましたが、外気温が35℃と猛暑日で、湿度も
高いため、アオコの絶好の発生日和の環境でしたが、全く確認されませんでした。

今後高温日が続きますので、完全抑制となるかは予断を許しませんが、装置が
順調に稼働しているなら、可能性は高いと思われました。

<平成26年7月25日の状態:アオコ発生なし>
DSC00890.JPG

DSC00891.JPG

<グラナ1号機の稼働状況(微細気泡放出)>
DSC00888.JPG

ちなみに、浮間公園池は面積37,000u・水深約2.5m平均・水量約92,500tです。

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2014年07月23日

グラナ装置導入先の公開:京都府

京都府長岡京市に昨年阪急電鉄の新駅が開業しました。
ekisyasinn.JPG

その駅周辺開発の一環で「池を中心」とした公園が造築されました。
そしてその池にグラナ装置2型ユニットが導入されました。
<グラナKT-U型ユニット>
軽量.JPG
<稼働写真>
http://grana.up.seesaa.net/image/DSCN2477.JPG" target="_blank">DSCN2477.JPG

DSC00831.JPG

<ブロワ装置から見た池全体写真>
DSCN2481.JPG

竣工式は7月16日に行われました。
前もってグラナ装置が設置されたのは7月2日です。
梅雨明けとなり、気温も30度を大幅に超える日が続いていますが、水質は3週間前の
良い状態を保っています。

周辺はまだ様々な開発が残っていますが、今後この池を中心に多くの人が集う空間に
なると思われます。

<映像:7月22日>


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2014年07月01日

豪雨の後の高温と池の水質

今年の梅雨は、ダラダラと降るのでがなく、特に関東ではゲリラ豪雨と
なっています。

池の水質にとって、雨は水交換としてプラスの面もありますが、周囲から
様々な有機物が流入し、特にゲリラ豪雨や風雨も伴う雨の場合は池底の
ヘドロを巻き上げ、水質を急激に富栄養化させるマイナス面があります。

この一過的に強富栄養化した水質が、雨後のに急激な水温上昇や、強い日差し
を受けると、一気にアオコや藻類(アオミドロ等)が増殖する事となり、
カビ臭や生臭い臭気を発生することもあります。

<アオコ発生写真>
DSC00773.JPG

<アオミドロの増殖による水面浮遊>
IMGA0242[1].jpg

一旦この状態にになると、改善はかなり厳しいものになります。

グラナ装置を設置していても、アオコやアオミドロの増殖度合いが強い
場合は、一過的に発生する場合もあります。
しかし、早ければ24時間、遅くても1週間以内には沈静化していきます。

<グラナ装置設置の京都府長岡京市・カキツバタ園池>
DSC00769.JPG

<関東地区・文化財池>
DSC00792.JPG

<福井県鯖江市・公園池>
DSC00821.JPG

梅雨が明ければ、長い高温期が続きます。池の水質にとって
一番厳しい時期となります。
悪臭・アオコ・アオミドロの発生抑制、解消には、自然環境に安全で
効果的なグラナ装置をお勧めします。

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2014年04月14日

水質浄化:お問い合わせ、ご相談に対する対応について

水が緩む3月から例年、池の水質に関するご相談やグラナ装置の
お問い合わせが増加します。

池の水質に関するご相談は、グラナ装置の導入の有無は関係なく、
弊社の経験則を持って解決に向けて最大限のご助言やアドバイスをさせて頂きます。

そのご相談の内容により、対象池の水質改善には「グラナ装置」の設置が適合する
と判断された場合、水質に関する分かりやすい資料とグラナ装置に関する補足資料
(利用上の注意や保守、メンテ等)一式を送信いたします。

その資料の一つに「チェックシート」があります。
これは、グラナ装置の設置を提案する為に機種の選定や台数、設置方法を検討し、
概略の「設置図面」を作成する為に必要な情報を記載して頂くものです。
これを記載頂き返信して頂ければ、基本的に10日以内には、「概略設置図面」
とともに、提案趣旨書とお見積書を送信させて頂きます。
この内容をたたき台にし、検討と交渉となります。
ここまでの業務が弊社として無償業務となります。

お電話のお問い合わせも対応しておりますが、弊社は環境を考え極力ペーパーレスと
致しており資料の送付はメール送信とさせて頂いております。

従って、可能であれば弊社ホームページの「資料請求欄」からメールでお問い合
わせ頂ければ有難く存じます。


尚、池の建造やグラナ装置の設置等には「キャド図面」作成の対応も可能
です。

また、別技術となりますが、食品排水等工場排水処理の対応も可能ですので、
水質のお困りごとは何なりとお気軽にお問い合わせ願います。

<グラナ導入・京都府長岡京市「カキツバタ園池」>
IMGP4442.JPG

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2014年04月04日

水質悪化前の備え:導入先の水質経緯と現状

4月となり、まだ寒の戻りはあるものの、大阪は20度を超す日も増え、
桜が満開となっています。
水温が上昇するこれからが、水質の悪化時期となります。悪化する前に
グラナ装置の設置をお勧めします。

さて、3月は装置の保守業務が多く入っていましたが、その1例で昨年も公開した
横浜市「こどもの国:蓮池・白鳥湖」を掲載します。
「蓮池・グラナU型1ユニット」は設置後3年経過、
「白鳥湖・V型機4ユニット」は設置後2年経過です。

<蓮池の改善経緯・グラナ導入前の状況・藻類が例年水面を覆う状態>
IMGA0242.JPG

<導入後1年経過・この1年間は藻類の水面浮遊は大幅に改善>
IMGA0584.JPG

<平成26年4月 導入後3年経過・昨年の猛暑も水質は安定し、藻類増殖はなし>
DSC00711.JPG

<グラナKT-U型稼働画像>
DSC00714.JPG

<蓮池・グラナ未設置の循環上池の改善>
蓮池はグラナ設置の下池と上池となり、水が循環しています。上池も以前は
このように藻類で水面が覆われていました。
IMGP1560.jpg

<蓮池・上池の改善>
グラナ導入はしていませんが、グラナ導入下池同様に改善し、通年藻類の
増殖はなくなりました。
DSC00716.JPG

施設担当の方のお話では、グラナ導入前は1年2回は藻類除去や清掃が必要であったが
グラナ導入度は、清掃を実施しなくとも問題ない状態である、とのことでした。

<白鳥湖の状態>
白鳥湖も藻類の増殖がありましたが、完全に抑制されています。
また、水質が白濁していましたが、この1年で徐々に改善され、透明度も
回復してきました。

<グラナ導入直後の白濁した水質・2年前>
IMGP4126.JPG

<平成26年3月の水質・白濁が改善し透明度も増してきました>
DSCN1431.JPG

<保守点検時の池の状態と稼働映像:26年3月10日〜12日>


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2014年03月03日

池の浄化:真冬のアオコ

3月となり、徐々に春が実感される時期となってきました。

2月京都府内の「某ため池」へのグラナ装置の設置提案依頼を受け、現地調査を
実施しました。

<池の全体写真>
DSCN1007.JPG

当日は最低気温がマイナス3度、実施時が5度と寒い日でしたが、その池には
アオコが発生していました。

<アオコ発生の写真>
DSC00673.JPG

DSC00671.JPG

関西では、10年以上前から真冬でも「アオコ」が大量に発生する池が散見され
てきました。
実際にそのような池にグラナ装置を設置しケースも幾つかあります。

一般的には、アオコの発生(水面浮遊)は水温が15℃以上の環境から始まり
30℃が発生の頂点といわれています。確かに水温上昇期にアオコの発生する場合
が多いのは事実です。

以前東京都の公園管理部署の方とお話をしたときは、東京では真冬にアオコが発生
している池はない、とのことで、「関西での真冬のアオコ」の話をしたときは
びっくりしていました。

今般の池は、周囲から生活排水の流入があり、真夏は大量のアオコと悪臭が
あるとのお話をお聞きしましたが、私の経験からして、水質の全窒素や全リン値
は環境基準の5倍以上はあるものと推測されました。

とはいえ、厳冬期もアオコ発生は常識破りであり、やはり「アオコの生態変化」
といえる現象です。
生物はあらゆる環境に適応するように変化していきます。もはや「アオコ」も
「高温期だけの発生」とはいえない生態となっているのが現実です。

このような生活排水が流入する池は、根本的には行政が下水等を完備し、排水流入
を防がなければなりません。しかしそれが直ぐにはできない場合は、グラナ装置
により、時間を掛けて改善していく方法しかありません。

池の大きさやグラナ装置の設置数にもよりますが、設置2〜3年後には
目に見える改善となっているのが一般的です。

池の水質改善の満足度は、「池や周辺の正しい管理や改善」と「正しい浄化法」
の実施です。
これは、池の大小問わず共通していえることです。

<設置後10年となる大府市「白は池・水量4万トン」>
この池はグラナ設置前は、大量のアオコと魚のへい死がありましたが、グラナ導入後
の現在は改善されています。
IMGP1323.jpg

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2014年02月17日

浄化効果とグラナ装置修繕業務の例

今年でグラナ装置を設置して10年となる、大阪市大東市の12号水路の
修繕件保守点検業務を実施しました。
大東市が10年前にドブ水路を改修し親水水路にした際、グラナが導入
されました。

今回はノズル1本から微細気泡が出ない故障の修繕及び保守点検の実施
です。

水質はアオコやアオミドロの水面浮遊が問題です。
<グラナ装置未稼働時の水質・アオコ・アオミオドロ水面浮遊>
DSC00119.JPG

DSC00123.JPG

<現状水質と修繕前グラナ稼働写真>
DSCN0947.JPG

水質は透明度があり、アオコやアオミドロの水面浮遊もなく良好に改善・維持
されています。
グラナU型タイプですので、ノズルが2本装着されていますが、左側ノズルから
の微細気泡の放出がありません。この修繕と全体の保守点検です。

<故障の原因・ノズル内に貝が侵入し詰まり>
DSCN0951.JPG

上記ノズル中央部の穴から微細気泡と水流が同時に放出されますが、穴に白く見える
のが「貝」です。
この貝の侵入によりノズル詰まりが発生ました。このタニシ等貝類によるノズル詰まり
は3例目です。多くはありませんが、特に装置を一定期間停止中に起こることが
あります。

<装置の洗浄・保守点検作業>
DSCN0970.JPG

<終了・正常稼働>
DSCN0983.JPG

DSCN0991.JPG

2時間程度の作業で完了しました。
これで、本年も良好な水質を維持するものと確信します。

<簡略作業工程ビデオ>


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2014年01月16日

ナノバブルでヘドロの解消:新聞記事から

1月11日の朝日新聞と産経新聞に、「ナノバブルでヘドロの解消」という
記事が掲載されました。

琵琶湖で立命館大学とNPO法人が「ナノバブル発生装置」により水質浄化
実験をしていることは、数年前から新聞に掲載されており、私もその都度
その内容に関する所見をブログに記載しております。
今回は「水質浄化」ではなく「ヘドロの解消」が主な内容でした。
その内容では、「130日間の実験でヘドロ約60pがなくなった」との
記載になっています。

先のブログにも記載しましたが、技術の前提は

「理論なき実践は暴挙・実践なき理論は空虚」


ですので、その意味ではまず理論として、「ヘドロに溶存酸素を供給すれば
解消したり改善する」のは、既に約100年前から認識されており、それが現在
「食品排水」等の工場排水の浄化法である「活性汚泥法」の技術になっています。
従って、理論としても、実証としても結果が出るのは当然であり、これは
「ナノバブルでなければならない」、という事はなく、マイクロバブルでも
実施法によっては普通の「エアレーション・曝気」でも結果はでます。

なぜ、ナノバブルでなくてはならないのか?
その点が不明です。
「もし改善効率がマイクロバブルや通常曝気より格段に向上」というのであれば
その比較数値が必要ではないでしょうか。

弊社「グラナ装置」の気泡は単に「微細気泡」としていますが、通常は敢えて
マイクロバブルという単語は使いません。その理由は以前このブログに記載
しましたので、割愛します。

このグラナ装置の微細気泡は10年前に池の「底質・ヘドロ」改善効果の検証を
受け、その認証を受けています。
これは、当時香川大学と地元会社が、香川県の池で検証実験を1年間に渡り実施
したもので、実施後5か月間で「底質・ヘドロ」改善効果が顕著に表れ、その
内容が翌平成17年の「土木学会」で公表されています。

このように、グラナ装置は富栄養化水域の水質障害である、アオコ・藻類の増殖
悪臭の発生を改善するだけでなく、「底質・ヘドロ」改善効果も公的に認証
さてており、
実際の導入先でも多くその効果が認められています。

富栄養化水質やヘドロに溶存酸素を供給すれば改善するのは分かっていても、実際に
実施すると、思ったような効果が表れないこともあります。

「気泡が小さければ小さいほど効果がある」と思い込んでいる人が多いとおもいますが
それは間違いです。
マイクロバブル・ナノバブルの装置開発者であれば、誰しもがぶつかる壁であり、
気づくことなのですが、
特に水質浄化の場合は、利用目的・対象水域により、気泡の大きさ・放出方法
が重要であり、「気泡が小さい程効果がある」ということではない。
ということです。

「より小さい気泡」を作るのが重要ではなく、「より効果がある気泡」が求められている
のです。
その為には様々なバランスが必要となり、その技術的なバランスを掴むのが
難しいのです。これは理論ではなく、経験則(実践)の積み重ねでしか掴めません。

現実にある大学でナノバブルで池の浄化実験を実施したが、殆ど効果が表れなかった
という事例を聞いています。その原因が検証方法が悪かったのか実施方法が悪かった
のかは分かりませんが、事実は理解できます。

話題を新聞内容に戻しますが、「ヘドロ約60pがなくなった」というのも、水質浄化の
プロであれば、誰でもにわかに信じられないでしょう。
減少し、改善する事は正しいですが、池のヘドロは柔らかい場合は、台風や大雨の際に
大きく移動するため、「底なし水槽」での実験であれば、ナノバブルでの解消よりも
移動した内容が多いとも考えられます。

新聞やテレビは目新しい出来事や新しいとされる事をセンセーショナルに表現
する事が多いですが、既に実証されている事や理解されている事を「新たな技術」
のように世に出すことは如何なものかと思います。
ただ、池の水質浄化や水質環境の問題点が多くの人の目につき、問題意識や
興味をもってもらう「動機づけ」になることは良い事だと思います。

何れにしろ
グラナの微細気泡は10年前に「底質・ヘドロ」改善効果も公的に認証されており、
導入先の池でも認められています。

IMGP8777.JPG

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