環境があります。
その不足した機能をやはり人工的に改善してあげなければなりません。
暑くなるこの時期は、池の水質が真緑色となったり、藻類が水面浮遊する
のを改善したいという、お問い合わせが多く寄せられます。
<鯉が見えない着色による透明度阻害は改善の必要があります>

ある程度の透明度は必要でも、水道水のような透明度は不自然であり、
魚類や自然観環境にとっても良いとはいえません。
池の中には鯉の餌や住処となる苔や藻類の発生は必要なものですので、
水質に潤沢に溶存酸素があれば、良好なものが発生します。
従って、多少「緑色」な水質は自然であり、良好な水質といえます。
先日、グラナ装置の保守委点検を実施してきた「鯖江市の日本庭園池」です。
<多少水質は緑色でも、錦鯉の遊泳姿がはっきりと見えます>
水深は40p〜50p平均ですので、底まで透明度があります。
これくらいの水質が、日本庭園池では良好といえます。
「多少緑色の水質にゆらりと色鯉が見える」これが風情というもの
と思います。
また、どのような人工的な浄化法でも、魚や自然環境にストレスを
与えるのでは意味がありません。
この庭園池でもグラナ装置を停止した保守点検中は錦鯉は
バラバラとなり遊泳していますが、再稼働すると、微細気泡
に集まり、戯れるようになります。
錦鯉がストレスと感じない微細気泡、逆に喜ぶ微細気泡
これが、グラナの気泡であり、この微細機能により、良好な
水質、自然で風情ある透明度を保っています。
水質の改善、保全は「適切な管理」と「有効な浄化法」の
実行により、必ず可能です。
「池のアオコ、藻類、悪臭の改善には」
<国交省「ネティス」登録技術>
UTK式微細気泡対流攪拌装置
水質・生物活性化装置「グラナ」
ホームページはこちら
http://www.utkgrana.com/
<お問い合わせは>
製造元:株式会社UTK
п@06-6363-5710
e-mail tanaka@utkgrana.com
担当:田中
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