2014年01月16日

ナノバブルでヘドロの解消:新聞記事から

1月11日の朝日新聞と産経新聞に、「ナノバブルでヘドロの解消」という
記事が掲載されました。

琵琶湖で立命館大学とNPO法人が「ナノバブル発生装置」により水質浄化
実験をしていることは、数年前から新聞に掲載されており、私もその都度
その内容に関する所見をブログに記載しております。
今回は「水質浄化」ではなく「ヘドロの解消」が主な内容でした。
その内容では、「130日間の実験でヘドロ約60pがなくなった」との
記載になっています。

先のブログにも記載しましたが、技術の前提は

「理論なき実践は暴挙・実践なき理論は空虚」


ですので、その意味ではまず理論として、「ヘドロに溶存酸素を供給すれば
解消したり改善する」のは、既に約100年前から認識されており、それが現在
「食品排水」等の工場排水の浄化法である「活性汚泥法」の技術になっています。
従って、理論としても、実証としても結果が出るのは当然であり、これは
「ナノバブルでなければならない」、という事はなく、マイクロバブルでも
実施法によっては普通の「エアレーション・曝気」でも結果はでます。

なぜ、ナノバブルでなくてはならないのか?
その点が不明です。
「もし改善効率がマイクロバブルや通常曝気より格段に向上」というのであれば
その比較数値が必要ではないでしょうか。

弊社「グラナ装置」の気泡は単に「微細気泡」としていますが、通常は敢えて
マイクロバブルという単語は使いません。その理由は以前このブログに記載
しましたので、割愛します。

このグラナ装置の微細気泡は10年前に池の「底質・ヘドロ」改善効果の検証を
受け、その認証を受けています。
これは、当時香川大学と地元会社が、香川県の池で検証実験を1年間に渡り実施
したもので、実施後5か月間で「底質・ヘドロ」改善効果が顕著に表れ、その
内容が翌平成17年の「土木学会」で公表されています。

このように、グラナ装置は富栄養化水域の水質障害である、アオコ・藻類の増殖
悪臭の発生を改善するだけでなく、「底質・ヘドロ」改善効果も公的に認証
さてており、
実際の導入先でも多くその効果が認められています。

富栄養化水質やヘドロに溶存酸素を供給すれば改善するのは分かっていても、実際に
実施すると、思ったような効果が表れないこともあります。

「気泡が小さければ小さいほど効果がある」と思い込んでいる人が多いとおもいますが
それは間違いです。
マイクロバブル・ナノバブルの装置開発者であれば、誰しもがぶつかる壁であり、
気づくことなのですが、
特に水質浄化の場合は、利用目的・対象水域により、気泡の大きさ・放出方法
が重要であり、「気泡が小さい程効果がある」ということではない。
ということです。

「より小さい気泡」を作るのが重要ではなく、「より効果がある気泡」が求められている
のです。
その為には様々なバランスが必要となり、その技術的なバランスを掴むのが
難しいのです。これは理論ではなく、経験則(実践)の積み重ねでしか掴めません。

現実にある大学でナノバブルで池の浄化実験を実施したが、殆ど効果が表れなかった
という事例を聞いています。その原因が検証方法が悪かったのか実施方法が悪かった
のかは分かりませんが、事実は理解できます。

話題を新聞内容に戻しますが、「ヘドロ約60pがなくなった」というのも、水質浄化の
プロであれば、誰でもにわかに信じられないでしょう。
減少し、改善する事は正しいですが、池のヘドロは柔らかい場合は、台風や大雨の際に
大きく移動するため、「底なし水槽」での実験であれば、ナノバブルでの解消よりも
移動した内容が多いとも考えられます。

新聞やテレビは目新しい出来事や新しいとされる事をセンセーショナルに表現
する事が多いですが、既に実証されている事や理解されている事を「新たな技術」
のように世に出すことは如何なものかと思います。
ただ、池の水質浄化や水質環境の問題点が多くの人の目につき、問題意識や
興味をもってもらう「動機づけ」になることは良い事だと思います。

何れにしろ
グラナの微細気泡は10年前に「底質・ヘドロ」改善効果も公的に認証されており、
導入先の池でも認められています。

IMGP8777.JPG

池のアオコ、藻類、悪臭の発生には
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水質・生物活性化装置「グラナ」
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製造元:株式会社UTK
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担当:田中
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2014年01月06日

新年にあたり

新年おめでとうございます。

さて、弊社も1月10日で設立11年となります。
この間日本は厳しい経済情勢が続いておりましたが、全国30を超える
都道府県にグラナ装置を普及し、事業を発展することが出来ました。
これも一重に皆様からのご支援と「グラナ装置」を信頼頂きご愛顧頂きました賜物
と思っております。

これからも「グラナ装置」により正しい「池の水質保全・改善」に邁進致したいと
決意致しております。
本年もよろしくお願い致します。

photo[5].jpg
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2013年12月19日

池の浄化:10周年と今年を振り返り

今年はグラナ装置を開発し、事業化以来10周年の記念年でした。

開業当初、装置は2機種から始まりましたが、ダムから小規模人工池まで様々な
池への設置や改良により形状や能力も変わり、現在は5機種となっています。

<初期(平成15年)のグラナ装置:1型・U型兼用ブロワ装置別途>
グラナKT-T型機画像.jpg

<現在(平成25年)のグラナ装置:U型機ユニット>
軽量.JPG

装置開発の最終的な段階では、大阪府のSBIR事業に認定され、大阪府との共同研究
し完成したものです。
開業以来現在まで全国35都道府県の官公庁・民間の「池の浄化」として導入されて
きました。
その間、特許や国交省「ネティス」の登録を受け、公的にも導入先にも評価を頂き
現在に至っております。

池の浄化法は、旧態的な撹拌装置・曝気装置から薬剤や「浄化菌」・「微生物剤」
のようなものまで、様々存在します。
私がこの10年間啓蒙し続けてきたのは、池の水質は「良き管理」と「正しい浄化法」
の実施が重要。ということです。

どのような浄化法でも、これを使ったら「瞬く間に綺麗な水質に改善」ということは
はありません。
池の水質は周辺環境や人的影響が多くあり、必ず「良き管理」もなければ、満足度
の高い水質維持は望めません。
私はその「良き管理」のアドバイスも含めた「グラナ装置」の使用を勧めてまいり
ました。

技術に関しては、下記の言葉が全てです。


「理論なき実践は暴挙・実践なき理論は空虚」

理論と実践を踏まえた技術でなければ、何ら信頼性はありません。

池(閉鎖性水域)の水質浄化方は、理論と実践がしっかりと噛み合ってなければ
単なる「おまじない」になってしまいます。
しかしそのような「おまじないの浄化法」が多くあるのも現実です。

私は、これから先も「良き管理」と「正しい浄化法」を、理論と実践を踏まえて
広めていきます。

<グラナ装置の微細気泡・対流撹拌>
IMGP5619.JPG

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2013年11月29日

池の浄化:グラナKT-4型機の設置

グラナ装置の設置時の作業映像等は、いろいろ掲載してまいりましたが、4型機
の浮体アーム設置は掲載がなかったようですので、今般設置した内容を掲載します。

導入した池は、面積:13,400u 水深:2〜4m 水量:約36,000トンです。
場所は鹿児島県某所の貯水地です。

<設置前>
DSCN0760.JPG

<4型機:設置前浮体組み上げ完了>
DSCN0762.JPG

<アーム取付金具を設置水域の陸上に固定>
DSCN0758.JPG

DSCN0757.JPG

<浮体にアームを取付け>
DSCN0768.JPG

<アーム取付金具に接続>
DSCN0774.JPG

<水中取付完了>
DSCN0776.JPG
今回は設置水域の水深が約3,5mの為、3,5mのアームの長さにし水深が下がっても
問題ないようになっています。

<電気操作盤及びブロワ装置の設置完了>
DSCN0786.JPG

<装置稼動>
DSCN0788.JPG

DSCN0795.JPG

DSCN0794.JPG

導入頂いた会社様の方で、設置は問題なく完了し、弊社は立会と設置調整のみでした。
段取りが良かったため、3時間程で事故もなく無事完了致しました。

関東では東京都の「浮間公園池・水量約10万t」に底置きタイプが2ユニット設
置があります。
<浮間公園池の4型機の底置きタイプの稼働写真>
3.jpg


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2013年10月07日

残暑と水質:水質改善には

大阪は昨日が33℃、今日も同様の気温となる見込みです。
10月に入りましたが、8月の長い猛暑もしかりですが、残暑も異例な
長期化となっています。
また、今週は台風の予測もあり、先の18号のような豪雨被害が回避されること
を願うのみです。

本年は池の水質も猛暑あり、豪雨ありと安定した状態が保たれない厳しい環境と
なっています。

しかし、屋外の「池の水質」は例年様々な外的影響を受けるものであり、特に気候
の影響は一番大きいものです。
アオコや藻類・悪臭の発生は一番抑制しなければならない水質障害ですが、透明度は
その都度様々変化します。

常に高い透明度を保つには、掛け流し的な大量の良質流入水が必要となりますが、
一般的にはその手法は無理です。

池の水質は外的要因、特に自然環境の変化に大きく影響を受けます。
大事なことは、その摂理を理解する事と、一過的に悪化した水質も自発的に改善
していく理に適った浄化措置をとることです。

水質は正しく手を掛ければ、改善していきますが、「悪化した水質を放置する」、
若しくは「水質障害に適合しない浄化方法を実施」の場合は、汚濁が拡大していき
ます。
水も「生き物」です。
「正しい、適切な管理」と「水質障害に適合する正しい浄化方法」を実施すれば
必ず満足度の高い水質に改善、維持されます。

水質改善の正しい知識の習得と「手間」を惜しまないことが重要です。

<東京都浮間公園にて>
IMGA0175.JPG

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2013年09月26日

台風や大雨後の池の水質

前回も記載しましたが、今年は空梅雨のうえに長い猛暑が続き、多くの池では、例年に
ないアオコや藻類、悪臭の発生があり、魚類のへい死もよく聞かれました。

その後に、台風が幾つか上陸し、先の18号では、京都嵐山も冠水するほどの大雨
をもたらしました。
katuragawa.jpg
皆さんもニュースで見たと思いますが、普段は綺麗な水の「鴨川」や「桂川」も
茶色の濁流となっていおり、その濁りは当分続いています。

地元大阪流れる「淀川」も豪雨の後は多くのゴミや流木が浮遊し
水質は当分の間茶色く変色します。
淀川.jpg

さて、「池」は猛暑で汚濁していた水質が大雨で水交換が行われて、改善する!水温
も下がり汚濁進行も落ち着く!と思われる方も多くおられると思いますが、一概にそ
のようにはなりません。

暫く雨が降らず猛暑が続くと、池の周辺には多くの有機物が溜まっていきます。
そして、大雨が降るとその有機物は一気に池の中に流入していきます。
また、強い風が吹いたり、雨も激しかった場合は、池底のヘドロは湧出し舞い上がり
拡散していきます。
つまり、池の水質は一過的に強い「富栄養化」水質になるのです。

台風一過は、秋晴れの日となりますが、この時期日差しはまだ強いですので、
「強い富栄養化水質」に強い日差しが当たればどうなるか?
当然の事ながら、「アオコ」の発生となります。

従って、グラナ装置が稼働している池も、そのアオコの増殖力の強さにより
一時的にアオコの発生がある場合があります。
しかし、時間薬で解消していきます。

世の中の現象は共通点があり、良い事も悪い事もその強さで反動も強弱
があります。
雨は本来池の水質や水生動植物には、プラスの要因ですが、度を過ぎれば
悪になります。

自然の摂理には逆らえません。すべての自然現象をそのまま受け止め、池の
水質を見る事も重要であり、グラナ装置は自然に良い水質に改善していき
ます。

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2013年09月17日

猛暑の夏:グラナ導入池と未導入池の違い

今年は、梅雨が短く、記録的な猛暑日が続きました。
そして昨日は台風による記録的な大雨。
全てにおいて極端な天候変化が続いています。この順番で行けば冬は記録的な降雪と
なるかもしれません。

8月はとにかく全国的な猛暑日が続きました。池の水質も「昨年まではこれほどでは
なかったが、今年はアオコや藻類・悪臭が酷く、魚も死んでいる」
といった、声やお問い合わせを多く聞きました。
しかし、全国的にグラナ導入の池は大きな問題も発生せず良好水質を維持したようです。

ブログでも紹介した池ですが、長岡京市「長岡天満宮・大池」は天満宮を正面に南池と
北池が左右にあります。北池が水量約50,000t.南池が水量約30,000tです。
両方の池とも例年アオコや悪臭の発生がありました。

本年4月に北池(水量約50,000t)にグラナ装置V型を3ユニット設置しました。
これにより、今年は猛暑でありながらアオコは大幅に抑制されました。
<北池全景:アオコ・悪臭発生なし>
IMGP5592.jpg
<稼働グラナ装置が見える状態>
IMGP5601.jpg

しかし、グラナ装置未設置の南池はアオコが大量に発生し、8月20日過ぎから魚類が
大量に死んで浮上しました。悪臭も最悪で、役所の方々も大変な重労働で死んだ魚を
回収しておりましたが、その数は1000匹以上となっています。
<アオコが全面を覆い、死んだ魚が水面浮遊・悪臭も強い>
DSC00399.JPG

DSC00398.JPG

両方の池の環境は全く同一であり、グラナ導入の北池の方が大きいですが、水質状態は
全く正反対となりました。

しかし、これもグラナ効果がはっきりと確認された事としては嬉しいことです。

<グラナ未設置の南池とグラナ設置の北池の状態ビデオ:25/8/21>



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2013年08月19日

池の浄化:猛暑と水質、そして秋のアオコの注意

毎年史上最高の暑さといわれながら、今年の猛暑はその期間の長さも含め強烈な
ものになっています。

特にコンクリートの人工池は、素掘りの池より放熱が少なく、夜も水温が下がらない
ため、水質や魚類ににとっては大変厳しい環境となっています。
お問い合わせの中にも、今年は今までになく水質が悪化し、藻類が増殖したり
鯉が死んでしまったとのお話をしばしばお聞きします。

水質の悪化はイコール水質の貧酸素化(酸欠)を伴いますし、貧酸素化(酸欠)は
一層の富栄養化を促進し、水質を悪化させます。
特に水温の上昇期が厳しい状態となります。

しかし、35度を超える気温がこれくらい長く続くと、池の表層水温も30℃や
それを越す事となります。
従って、池の規模にもよりますが、一般的に池の水は表層(水面下15p位)と低層
(水面下)の温度差が大きくなり、成層状態になります。
このような状態になると、表層の藻類や植物プランクトンの光合成で造られた酸素
が、低層まで運ばれず、殆どが大気に抜けていきます。
その為、低層は一層貧酸素化(酸欠)となり、魚は水面に浮上し口パクを始めます。

このような状態は早めに改善しなければなりませんが、「グラナ装置」で改善できます。

今が一番厳しい水質状態と思いがちですが、実はこの猛暑の気温が下がり始めると
きが、現在以上に水質が汚濁する環境となります。

特に昨今は猛暑がゆっくり冷めるのではなく、長く続き急激に下がるという気候と
なっています。
急激な低下は、池の水の上下の鉛直混合が激しくなり、底のヘドロから多くの有機物が
湧出する事となり、これにより水質が急激に「富栄養化」となっていきます。
そして、それは秋口の「アオコ」の大発生と繋がっていきます。

厳しい猛暑であるほど、過ぎた後の水質悪化に備えなければなりません。

グナナ装置は「微細気泡で対流・回流」を作成し、貧酸素化(酸欠)と「成層」
を改善します。池の水質の保全の必需品が「グラナ装置」です。

池の水質の本当の備えはこれからが重要です!
IMGA0129.JPG

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2013年07月22日

グラナ導入先:長岡京市「八条ヶ池周辺地区」が平成25年度都市景観大賞を受賞


グラナ導入先の京都府長岡京市「八条ヶ池周辺地区」が、平成25年度都市景観
大賞の都市空間部門で、 最高位の国土交通大臣賞を受賞しました。


この、「八条ヶ池周辺地区」とは長岡天満宮の敷地内にある「八条が池・大池・
カキツバタ園池」が中心となる周辺都市景観です。
「カキツバタ園池」はこのブログでも何度も紹介・公開していますが、グラナが
導入され10年が過ぎ、その水質改善、保全効果を大きく評価頂いております。
その評価により、本年4月には、懸案となっていた大池の水質改善・保全装置とし
ても選定導入となりました。

グラナ導入先でである、大阪府熊取町「長池オアシス」が日本ため池100選
に選定されたことを過日ブログで公開しましたが、また大きな評価を頂きました。

<カキツバタ園池:グラナ導入前(平成14年6月):アオミドロが増殖水面浮遊>
IMAGE03.jpg

<グラナ導入後:平成17年4月:アオミドロの水面浮遊は解消>
P1010475.JPG

<グラナ導入10年後(平成25年7月)良好な水質環境を維持>
DSC00351.JPG

7月18日は1年1回の保守点検の実施として、「カキツバタ園」の装置を整備機
と入れ替え交換を実施しました。

水質の改善は自然環境も向上し、池周辺には様々な「トンボ」が多く飛来するように
なり、「最良のビオトープ」といえる池になっています。
DSC00368.JPG

DSC00363.JPG

<入れ替え交換整備した2型機:再稼働写真>
DSC00371.JPG


平成25年度都市景観大賞の都市空間部門 国土交通大臣賞の景観>

<八条が池・大池・カキツバタ園池の現況映像:平成25年7月18日>


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2013年07月12日

池の浄化:透明度の改善について

透明度悪化の要因は大きく分けると二つです。

@水質の富栄養化による「植物ブランクトン」増殖による着色。

 富栄養化の度合いや水温、直射日光の当たり具合等で変わりますが、
 黄緑色→緑色→深緑色に変化していきます。


A池を構成する土壌(粘土質等)や水質(鉄分・マンガンが多い)による濁り・着色。

 粘土質は水になじむと中々沈降せず、白濁や茶色に濁ります。鉄分やマンガンが
 多い場合は、茶褐色や黒っぽい着色の水質となります。

Aは無機物が原因の透明度阻害ですから、ろ過装置の設置以外には改善は
不可能です。それも小型の池なら効果的ですが、大型の池ではろ過装置も意味を
成しません。

@の透明度阻害は、富栄養化の抑制をすれば改善していきます。
最良の改善方法は地下水や水道水等の「良質水の大量の掛け流し的流入」です。
しかし、通常はその実施は無理ですので、
「正しい管理」と「正しい浄化法・グラナ装置設置」
での一定レベル
の改善が現実的となります。

グラナ装置の透明度改善効果は、4年前にもこのブログに公開しましたが、広島県
三原市の三原城「北濠」の実証検証にても証明されています(HPに全文掲載)。

この検証は同一環境、同一対象水、ほぼ同一形状の「グラナ装置設置・北濠」と
「グラナ装置未設置・南掘」の水質を比較検査したものです。

水温の低い3月の水質を起点とし(ほぼ同一水質)、最終9月30日の水質比較
は下記のとおりです。

<グラナ設置の北濠>      <グラナ未設置の南濠>
 透明度 70cm            透明度 30cm
 PH  7.7                PH  8.5
 COD 6.2mg/ℓ            COD 26.0mg/ℓ
 全窒素 1.0mg/ℓ            全窒素 2.2mg/ℓ
 全リン 0.14mg/ℓ           全リン 0.63 mg/ℓ
 
このように、グラナ設置と未設置では全項目で大きな差となる結果となりました。
透明度も40pグラナ設置の北濠が高くなっています。

水質外観(色)目視の結果も下記写真のように明らかに「グラナ設置北濠」の水質が
透明で、「未設置南掘」が緑色が濃い事が確認できます。
DSCN0317.JPG

ここで一つ認識が必要なのですが、肉眼での池の透明度は通常は水深60p程度までです。
この濠の水深は双方とも約150pです。
透明度計や上記のペットボトルでの水質比較でははっきりその差はでますが、肉眼では
下記写真のようにあまり差が分かりません。
またこれは、周囲の樹木の「緑色」が水に反映している要因もあります。

<北濠・肉眼写真>
画像 005.jpg

<南濠肉眼写真>
画像 004.jpg

実際に注意してみるとはっきり違いがありますが、気に留めず目に映った人には
気が付かないと思います。
これが現実です。

特に素掘りの池やヘドロの多い池は、透明度が出すぎると、池の底の色が反映し
逆に汚く見える場合が多いのも現実です。

池の水質で透明度は重要ではありますが、求めても現実にはあまり意味のない
ときも多々あります。
透明度はあまり求めすぎず、「良き管理」と「正しい浄化法」を実施している
のなら、それが最良の水質であり透明度であると認識する事が正しいと考えます。

<グラナ設置水域・長岡天満宮カキツバタ園池・通常水深約50p>
IMGA0085.JPG

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2013年06月18日

熊取町「長池オアシス」は農林省「ため池100選」に選定

このブログでも何度か紹介しておりますが、大阪府熊取町のため池「長池オアシス」
は、大阪府がため池を整備し、その後の管理を地元住民の皆さんが中心となって
地道に活動し、素晴らしい親水環境を作り上げてきました。

<平成25年6月12日>
DSC00331.JPG

<管理棟とその「周辺>
DSC00334.JPG

グラナは平成14年にこの池で実施した大阪府との共同研究で完成に至りました。
当時の7か月間の効果検証でその浄化能力が認定され、大阪府のホームペジでは
5年間その内容が公表され、毎日放送テレビでは特集で放映されました。
その内容は、ホームページからユーチューブをアップしていますので、ご覧頂けます。

<グラナ導入前・アオコ・アオミドロの増殖・悪臭発生:平成14年4月5日>
長池4月12日-2.jpg

<グラナ導入:2か月後6月14日:アオコ・アオミドロの解消、悪臭抑制>
長池6月7日-2.jpg
共同研究の検証池であった、ため池「長池オアシス」はその効果により、そのまま
導入となり、11年が経過しました。

住民の皆さんの努力により、農林水産省の「日本ため池100選」に選定されました。
多くの種類の蓮が植栽され、様々な花を咲かせ、地元は勿論最近では観光で訪れる方
も多くなったとの事。
6月はまだ蓮は蕾ですが、来月7月14日〜21日まで「蓮祭り」が開催されます。
その期間は、多くの蓮の花が来園者の目を楽しませることでしょう。

6月12日に、保守整備を実施してきました。
<整備完了再稼働:グラナは見えないように遊歩橋の下に設置>
DSC00337.JPG

<ブロワ装置も目立たないように遊歩橋の下に設置>
DSC00338.JPG
住民の方も「グラナ」をよく御存じで「その効果を大いに評価頂いています」

今日はその先頭となって日々周辺や蓮の管理をしている、「長池オアシス管理会」
広報:中島 英子さんにお話をお聞きしました。その映像です。
グラナが10年以上長く使われるとこ、そして地元の方々の評価が一番です。




池のアオコ、藻類、悪臭の発生には
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UTK式微細気泡対流攪拌装置
水質・生物活性化装置「グラナ」
ホームページはこちら
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<お問い合わせは>
製造元:株式会社UTK
п@06-6363-5710
e-mail tanaka@utkgrana.com
担当:田中

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2013年06月17日

池の浄化:水面浮遊アオコ・アオミドロの解消

このところ出張が続き、ブログの更新ができませんでした。

今日は5月末に関東地方の有名神社に設置したグラナの効果を公開致します。
契約上、まだ設置先を公表できません。

二つの池がありますが、先行して設置した面積約3,500u:水深約1mの池には、
グラナU型を5ユニット設置しました。
浚渫後の設置とはいえ、水質は富栄養化であり、蓮の植栽水域は浅いため、そこから
アオコ・アオミドロが発生し、風向きにより池の一か所にまとまって浮遊、滞留して
いました。

<アオコ・アオミドロの発生・滞留水域>
IMGP4928.jpg

<接写写真>
DSC00309.JPG

2日間の設置工事が完了し、関係者立ち合いでアオコ・アオミドロ発生状況確認後、
午後4時30分グラナ5ユニットを稼働しました。
<4号機稼働直後写真>
IMGP4927.jpg

翌朝8時30分に、関係者で状況確認をしましたが、前日まで水面浮遊・滞留していた
アオコ・アオミドロは、全面解消し、池全体からも確認されませんでした。

<翌朝8時30分:水面浮遊水域からはアオコ・アオミドロは解消>
IMGP4938.jpg

<その他水域にも発生なし:5号機稼働水域>
DSC00319.JPG

池は浚渫したばかりですので、まだ汚泥の浮遊があり透明度は上がっていませんが、
一番の問題であるアオコ・アオミドロは解消されました。

今後高温日が続きますので、アオコ・アオミドロの増殖傾向は強まっていきますが、
解消効果の方が上回っていれば、発生は抑制されるものと判断しています。
設置後約半月が経過しましたが、本日現在発生は抑制され、水面浮遊は確認されないと
のことでした。
今後この改善状態が継続することと予想します。
これが、グラナ効果の特徴の一つです。


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2013年05月08日

大池の浄化・V型機の浮体アーム方式の設置

京都府長岡京市「長岡天満宮」には八条が池があり、その池も前面に「大池」と
西側の「かきつばた園池」に分かれています。

「かきつばた園池」の10年間のグラナ浄化効果が認められ、「大池」も含め改
めてグラナ装置の導入となりました。

「かきつばた園池」の装置は何度かこのブログで紹介していますが、2型と
mini型(2本ノズルタイプ)の2機です。
<かきつばた園池>
DSCN0419.JPG

<mini型稼働写真>
IMGA0082.JPG

<2型稼働写真>
IMGA0085.JPG

この度大池に設置されたのは、3型機が3ユニットであり、浮体アーム設置法が
2ユニット、底置き設置法が1ユニットです。

<浮体アーム設置法 1号機>
IMGP4417.JPG
<設置完了>
IMGP4421.JPG
この装置までのアームにより、水位の高低が制御されます。
<試運転稼働写真>
DSC00261.JPG

<2号機の設置完了・陸上ブロワ装置と水中グラナ装置>
IMGP4478.JPG
<試運転稼働写真>
DSC00265.JPG

<3号機の底置き設置・ブロワ装置が手前>
IMGP4473.JPG
<試運転稼働写真>
DSC00273.JPG

大池は例年アオコの発生が問題となっており、昨年は鯉の大量死もあり最悪の
状況となっておりました。
水量約5万tありますので、一気に改善するとは思われませんが、最悪の状況
からの脱出、そして年を追って改善していくものと確信しております。

この日は「霧島つつじ」が満開となっており、多くの来園者が最高の景観を
楽しんでおりました。
DSC00269.JPG

<試運転稼働映像>


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2013年04月18日

お問い合わせについて

気温が高くなり、日差しが強くなる時期となりました。
このような時期から、池の水質は悪化し始めます。
例年の事ではありますが、弊社へのお問い合わせ数にも顕著に現れ、日増しに
増加しております。

さて、お問い合わせはホームページやブログをご覧になり、メールやお電話
でのお問い合わせを頂くのが90%以上となります。

お電話にてお問い合わせを頂いた際は、担当者が不在の場合は、連絡先をお
伝え頂きましたら、改めて当方よりご連絡させて頂きます。


しかし、最良はホームページの「お問い合わせ・資料請求」欄からメール
にてお問い合わせ頂く方法です。

全国から様々な、ご要望、お問い合わせを頂くため、当方も内容ごとにデータ管理
をしております。

お問い合わせメールを頂いた場合は、ご質問やご要望に即した資料を添付し
基本的に2日以内には返信いたしております。

尚、弊社は環境を考え極力ペーパーレスと致しており、お問い合わせ頂いた際は
PDF資料とホームページ内容で対応頂いております。
ご協力頂けましたら幸甚に存じます(ご購入の際は、取説・整備手順書・保証書等は
同封されます)。


メール返送した資料の中の一つに「チェックリスト」がありますが、それは対象
となる池の情報内容をお教え頂くものです。
分かる範囲で記載頂き、当方に返信頂きましたら池の内容に合わせた機種や設置
方法を「概略設置図面」として作成し「見積書」とともにご提案する事を基本と
しておます。

ご質問の中には、当然ながら「価格の」件が多くありますが、このように「対象池」
に適合したご提案をさせて頂くため、「価格」に関する直ぐの回答ができない事を
ご了承願います。
価格は、機種、機器台数、設置方法、取引条件等の要素でご提案させて頂きます。
従って、オープン価格であり「価格表」の作成はありませんのでホームページにも
掲載はありません。
ご理解の程お願い申し上げます。

<グラナkt-U型ユニット>
P1000973.JPG

<グラナ稼働気泡放出写真>
IMGP4355.JPG

<気泡に群がり遊ぶ錦鯉・鯖江市:西山公園>
IMGA0124.JPG

<西山公園池>
IMGP4366.JPG

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2013年04月15日

グラナ稼働によるヘドロの減少効果

3月・4月はグラナ装置の保守や設置業務が多く、ブログも少し間が空きました。

保守業務の1つを紹介します。

大阪市の瓜破霊園池のグラナ装置は23年3月導入で、24年に初メンテ、そして
本年25年3月に2回目のメンテを致しました。

アオミドロの増殖が問題となっていましたが、2年目の本年度も以前のような大きな
増殖は抑制され、問題は発生しませんでした。

<グラナ設置前のアオミドロ増殖・水面浮遊状態・22年8月>
瓜破霊園 ひょうたん池3.jpg

<グラナ設置2年目:24年8月・水面浮遊なし>
IMGP1856.jpg

また、この池は粘土質の土壌であり、周囲からの落ち葉等その他有機物の流入も含めヘドロ
も多く堆積しており、それも水質に悪影響を与えていました。
しかし、今般保守メンテで装置を引き上げると、装置の中に入り込んでいたヘドロが大幅に
減少していました。

<平成24年3月・1回目のメンテ時:装置の中はヘドロで埋まった状態>
IMGP2636.JPG

<25年3月・1年後のメンテ時:装置内のヘドロは前年の3分の一程度まで減少>
IMGP4383.JPG

ヘドロは粘土質や土、砂と落ち葉やその他有機物が混在しています。粘土や土、
砂等の無機物はどうしようもありませんが、その中の有機物はグラナの稼働で分解されます。
従って、このように減少した状態になります。
来年はもっと減少する事でしょう。
その際は、水質もまた一段と改善しているはずです。
IMGP1440.JPG

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2013年03月21日

導入1年後、2年後の状況

横浜市「こどもの国・蓮池」はグラナを導入後2年が経過しまし、「白鳥湖」
は1年経過しました。
「蓮池・水量約200t」にはグラナU型機が1ユニット、「白鳥湖・水量約1万t水域」
にはグラナV型が4ユニット導入されています。

先日その合計5ユニットの保守点検を実施した際に、施設の方に導入後の水質状況をお聞
きしかつ実際に確認をしてきました。

導入後2年となる「蓮池」は、施設担当者の方のお話によると、2年目もグラナ設置
前に水面を覆ってた「アオミドロ」は発生せず、良好な状態を維持したとのことでした。
また、循環している、グラナ未設置の「上池」の状況も改善したとのお話を頂きました。


<グラナ導入前は例年アオミドロが水面を覆う状態となっていた:平成21年5月>

IMGA0242.JPG


<導入以来2年間、アオミドロの発生は抑制され、良好な状態:25年3月>

IMGA0535.JPG


<保守点検後の再稼働U型写真>

IMGP4299.JPG

導入後1年となる「白鳥湖」は、やはり例年発生し水面を覆っていた茶色藻は発生せず
導入後の水質検査結果にても、富栄養化原因の「窒素・リン」数値は改善された数値
結果となっていました。

<白鳥湖グラナ:1号機稼働写真と現状水質>

IMGP4126.JPG


<池の土質が粘土質の為、水質は全体的に白濁しているが良好な水質>

IMGA0010.JPG


<3号機は陸上から装置が見える透明度>

IMGP4247.JPG


<保守作業の為、引き揚げた2号機・3号機>

IMGP4156.JPG

施設の方にはグラナの効果にご満足頂いております。
三日間掛けて4ユニットの保守点検を終えました。
また来年度の保守点検まで頑張って仕事をしてもらいます。

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2013年02月27日

水が緩むこれからの池の水質

日本海側の東北・北陸地方は記録的な大雪となっているようで、私も北国生まれ
ですので、その大変さは身に沁みます。
大阪もこのところ非常に寒い日が続きましたが、今日、明日は15℃前後に上昇
するとのことで、まさに三寒四温の時期になってきました。

池(規模によりますが)の水温はこの時期、気温と同等もしくは高い場合が多いで
すが、後1か月もすれば、10℃を超えてくるでしょう。
池の鯉も冬場は冬眠状態となって、餌も食べません。
庭に池があり、鯉を飼っている方は冬場は餌やりをしないと思います。万が一
冬場でも餌やりを実施していたら、鯉には悪影響となります。

このように冬場は餌を食べないので糞もしません。また、水温が低い状態もあり、
植物プランクトンも増殖はなく、池の水質は汚濁しません。

3月中旬頃、水が緩み魚もだんだん活発に動くようになると餌を与えます。
池の周辺には桜があり、散ると池に落ちます。このように、池の「富栄養化」
が急速に進行し、水質が悪化の一途を辿る事になります。

池の水質が「富栄養化」になると、植物プランクトンや藻類が増殖し、池の水質を
緑色にしたり、水面にアオミドロが浮遊するようになります。
この状態になると、水質は「貧酸素化(酸欠)」状態になっていきます。

さて、人の病気も池の水質汚濁も最悪の状態となってしまうと、そこからの
改善には時間も手間も費用も掛かります。
毎年同じ繰り返しをしないように、今からの対処が大事です。
「グラナ装置」は富栄養化水質の予防・改善には必須技術です。


池の水質は「良き管理」と「正しい浄化法」により満足度の高い状態と
なります。
何もせず、誤った浄化法の実施は、悪化の一途を辿るだけです。

DSCN0333.JPG


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2013年02月14日

セミナー名:マイクロバブルの発生原理と水質浄化への応用。の報告

前回公開しましたように、2月11日(火)セミナー参加し講演してきました。

今回のセミナーは講演もさることながら、マイクロバブル(微細気泡)の大学の
研究による最新情報の収集や、研究内容を学ぶ事も大きな目的でした。
内容は下記です。了承を得ていませんので先生のお名前は伏せます。

第一講演 滋賀県立大学 工学部教授
     <マイクロバブルの基礎事項と、水質浄化への適用例> 工学的観点

第二講演 東京大学創生科学研究科准教授
     <マイクロバブルによる沿岸域の環境創造> 水質や環境的観点

第三講演 慶応大学理工学部 応用化学科教授
     <マイクロバブルによる水中有用資源回収及びナノバブル洗浄> 用途や技術的観点

第四講演 株式会社UTK 代表取締役 田中健二(自身)
     <マイクロバブルによる水質浄化と装置の開発>  実証事例の観点

大学の先生の講演は、あらゆる観点から研究・実証しマイクロバブル(微細気泡)
が水質浄化に最も有用である事の講演内容でした。

そして共通していることは、「富栄養化」が原因となる「アオコ」「アオミドロ」「悪臭」
の発生は、「貧酸素化(酸欠)した水質の改善」する事が基本であり、重要であり、
その最も効率的・効果的な方法がマイクロバブル(微細気泡)の放出である。
ということでした。


私も同感であり、その他の水質浄化法の話題、例えば「微生物剤」「薬剤」等の
話題は一切ありませんでした。
当然ながら、仮に水質浄化に効果があるとされる「微生物剤」「薬剤」というも
のがあったとしても、「貧酸素化(酸欠)した水質の改善」なくしては、何の
効果もない(使用する意味がない)からです。


マイクロバブル(微細気泡)の特性は全容が解明されている訳ではありませんし、
「ただ小さな泡」であればよいという訳でもありません。
その目的に適った、大きさ・放出の仕方があります。

その点で、私は実用機として大きく実績を伸ばしている、弊社UTK社製の装置の説明
とその効果事例を講演してきました。

専門の大学の先生の研究結果も「閉鎖性水域の富栄養化汚濁」の浄化、改善は、マイク
ロバブル(微細気泡)が最も効果的という内容を聞き、改めて自信を深めた次第です。

<池の浄化に効果的な、グラナ装置のマイクロバブル(微細気泡)>
IMGP5619.JPG

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2013年02月05日

セミナー講師として講演

NTS主催のセミナー講師の依頼を受け、講演することになりました。
内容は下記のとおりです。

題名:「マイクロバブルの発生原理と水質浄化への応用」
日時:平成25年2月12日(火)10:30〜16:25
場所:ホテル機山館 会議室(東京都文京区)

講演は4講あり、滋賀県立大学・東京大学・慶応大学の先生による講演と、最終が
私の講演となります。
様々な角度からマイクロバブルの研究内容が発表されますが、私はグラナによる
「池の浄化」の実例を主とした内容となります。

受講希望者は受講料が必要であり、鰍mTS社が受講受付をしている為、一般の方が
今から希望して受講できるかは分かりません。
私としては、現在の大学の研究内容が学べますので、自身の講演というよりは勉強の
意味も含め講演の了解をした次第です。

特筆すべきことがあれば、ブログで紹介させて頂きます。

IMGP8777.JPG

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2013年01月28日

トピックス:テレビに映りました。

グラナ装置は過去に、大阪毎日放送の報道番組「VOICE」の特集で、またNHK
「おはよう日本」でその効果などが紹介され、内容はホームページやユーチューブ等
で公開しています。

それ以外にも、ニュースやテレビドラマで公園や神社仏閣の庭園池等が映された時、
同時に映っている場合などが時々あります。私も偶然見つけては、嬉しく思ったり
してます。

私の見るテレビ番組で、BS-TBSに「吉田類の酒場放浪記」という、密かな
人気番組があります。吉田類さんが主に関東の「駅」に下り立ち、その町の紹介をし、
メインはその町の「大衆居酒屋」でただ酒を飲む。という内容です。
以前、「浮間船渡駅」があり、当然「浮間公園」が映されましたが、その時は
「グラナ」稼働の映像はありませんでした。

昨年から「おんな酒場放浪記」という女性リーポーター版が始まり、それも人気番組
となっています。
1月26日放送は、「浮間船渡駅」でしたので、今度は!と思いながら放送を見ました
が、期待通り、リポーターの倉本康子さんが、「浮間公園」の紹介をする場面で、池で
グラナ稼働の映像が流れました。
思わず、一緒に見ていた妻と「グラナだ!」と声を上げてしまいました。

<このようなアングルで映っていました:見えるのは水面の微細気泡だけですが>
IMGA0175.JPG

浮間公園気泡写真230813.JPG
調べると、グーグルアースでも「浮間公園」には設置している2ユニットのグラナ
の気泡が映されています。

グラナ装置を事業化し10年ですが、当初のゼロ出発からの時期を振り返れば、大変嬉し
いことです。
ユーチューブには50件を超える画像をアップしていますが、事情があり公開していない
ものも多くあります。何れ、「あそこもグラナが設置されているんだ!」と思えるような
設置場所が公開できる日が来ると思います。
その時をお楽しみに。

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2013年01月22日

厳冬の池とグラナ装置について

冬の時期は水温低下要因もあり、水質は落ち着いた状態となります。
一般的に「アオコ」は水温30℃が最も増殖に適した水温といわれ、15℃以下になると
植物プランクトンの発生や増殖は殆ど抑制されていきます。

しかし、関西では真冬においても「アオコ」が水面を広く覆うような池が見受けられます。
常識的にはあり得ない事ですが、現実です。

私も今まで幾つかそのような池を見てきましたが、1ついえる事は、池の浄化に「薬剤」
や「浄化剤」と呼ばれるものを長期に使用している場合にそのような現象が起こりえる、
と感じています。
人間にも共通することですが、絶対に安全で副作用のない「薬剤」はありません。あると
すれば、「全く効果がない」ものでしょう。「微生物浄化剤」といわれるものも同様で、
「薬剤」ではないから「安全」とはいいきれません。本当に化学物質的な成分が入っていないので
しょうか?

自然界や生物は良くも悪くも「環境」に適合していきます。
インフルエンザやノロウイルスが蔓延していますが、そのウイルスも薬剤に対し耐性が
ついたり、形を変化させ生き延びていきます。

真冬に「アオコ」が増殖した池も、薬剤やそれに準じた化学物質で、長年抑え込もうとした
結果、耐性がつき変異し真冬でも発生するようになったとも考えられます。

京都府内の某池はそのような池でしたが、4月からそのような「浄化剤」を止め、グラナ
を導入することになりました。
その決断は、敷地内の別池が、同じ水であるにも関わらずグラナにより改善している
事実によります。
自然界の「池の水」に化学物質や内容が見えない「浄化剤」等の投与は、私は反対し
ます。

話題は変わりますが、先日長岡京市「カキツバタ園池」のグラナ装置点検をしましたが
厳しい寒さの為、グラナが入っていない水域は氷が張っていました。
しかし、グラナが稼働している南側水域は、凍らず自然な水を湛えていました。

<グラナが入っていない水域・北側・水面を氷が覆う状態>
IMGP3898.JPG

<グラナが稼働している水域・南側・氷は全くなし>
IMGP3883.JPG

現在全国25都道府県でグラナが稼働していますが、東北・北陸・北海道もあります。
よくご質問に、厳冬地域はグラナは、池は?というご質問がありますが、池の水は
動いていれば凍りません。グラナも稼働には問題ありません。

ただ、小規模な池にドカ雪が降ったり、極端な氷点下が何日も継続するような場合は
例外です。

冬場は水質が汚濁し難いとわいえ、ヘドロが多い池などはグラナを稼働している方が
ベターです。
春が来て、水温が上昇するする時期にその違いが分かります。

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2013年01月17日

10年間の「導入池」の分析

今年の年頭のブログは、弊社「株式会社UTK」の設立10周年の話題からと
させて頂きました。
実際のグラナ技術の開発は平成2年頃からの「微細気泡による水質浄化」の学習が
出発点であり、習得した理論を基に平成8年から具体的な装置の開発・実験を始め
ました。
そして、平成13年に正式に「UTK技術研究会」として発足し、前回記載しました
「大阪府との共同研究・開発事業」に認定され、2年後それまでの技術が「グラナ装置」
として完成されました。
これにより、平成15年1月に株式会社UTKとして事業化したものです。

開発時には約20か所の実際の池で効果検証や装置の研鑽をしましたが、その効果
を見た、実験場所の池の所有者や管理者が、そのまま導入した例が幾つもありました。

<この10年間で導入した池の内容を記載すると下記となります>
〇ため池・調整池等    28か所
〇公園池・庭園池・ゴルフ場池等  60か所
〇ダム(ダム河川含む)  6か所
〇水路・城跡濠等     4か所
〇水産養殖施設      3か所
〇農業用ハウス栽培貯水槽 1か所
※水量約2tの小規模池から180万tのダム湖までとなっています。

池は100あれば100通りの形状・規模・周辺環境です。
水量100tの池の水質を改善できたとしても、1,000tは可能なのか?
10,000tは,100万トンは?となります。

10年前事業化した際に、あらゆる規模の「池」の水質改善効果の実績を持つ事を
目標としましたが、それは達成しました。
そしてその過程で、池の周辺環境や管理方法も重要である事を学ばされました。

「池の水」は正しい手を加えてあげれば、必ず改善します。
「池の水」には、潤沢な溶存酸素・適度な水の動き・そして良き管理は必須
であり、それを成さずにどのような方法を実施しても、効果がないか、一過性
の効果としかなりません。

この「池水の浄化基本」を多くの方に認識して頂き、より効果的に「グラナ装置」
をご利用いただけるよう、これから10年先に向け一層努力していきます。

<グラナ装置の微細気泡放出画像>
IMGP5621.JPG

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2013年01月07日

ご愛顧を頂き、創立10年

新年明けましておめでとうございます。
本年も水質環境改善の啓蒙とグラナ装置の一層の普及に努力いたす所存です。
よろしくお願い申し上げます。

さて、本年1月15日は株式会社UTK社の創立10周年となります。
「グラナ装置」を研究開発し株式会社UTK社を設立商品化し10年事業として
継続できたことは、一重に「グラナ装置」の技術・能力を信頼頂き導入・ご愛顧
頂いたユーザ−の皆様のお蔭です。

11年前、大阪府「SBIR事業」に認定され、大阪府と共同研究・効果検証を
実施した大阪府熊取町「長池」は、効果が評価されそのまま導入となりましたが、
現在もメンテをしながら稼働しており、その浄化効果・技術力を評価頂いております。

<大阪府熊取町・長池オアシス・グラナ導入1号機>
P1000002.JPG

池の浄化方法は一過性では意味がなく、長く使用されることがその浄化効果と技術の
信頼となります。
その意味では、設置後10年を迎える装置がこれから続々と発生します。
小規模人工池から水量10万トンクラスの公園池そしてダムに至るまでこの10年
間で実績として積み上げる事が出来ました。

「グラナ装置」は、閉鎖性池の水質浄化には基本的、必須的な技術と確信しております。
今後も一層技術を磨き、ユーザーの皆様のご期待に添える「グラナ装置」として、普及に
邁進したいと考えております。

これから先の10年も見据え努力いたします。
よろしくお願い申し上げます。

<グラナの微細気泡で気持ちよく遊ぶ錦鯉>
DSCN0333.JPG

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2012年12月19日

体感検査について

水は飲料から、農業用水、工業用水、親水等、同じ水でも使用目的が違えば
あるべき水質も相違します。
グラナは池などの親水環境の保全・改善の目的で使用されていますが、養殖生簀等で
も使用されていきました。要求される基本的な効果では同一な点がありますが、相違
する点もあります。

前回水質検査について記載しましたが、親水環境保全・改善の目的とした場合、一番
重要な汚濁指標・改善指標は「体感(5感)」による指標であると考えます。

親水環境である「池」にアオコや藻類が増殖し水面浮遊浮遊したり、悪臭が発生し
たりとなれば、だれでも「不快」と体感します。このように、人の「5感」で確認
するのが「体感」による指標です。水質検査のような専門的な知識や計測するコスト
は不要です。
この誰もが感知できる「体感(5感)」による指標が一番確かであり、求められる
ものであると思っています。

自然環境での池の水質は、アオコ・藻類の増殖・悪臭の発生は当然ながら「最悪の水質」
であり改善しなければなりません。
もう一方で、「透明な水質」が「最良の水質」かとなれば、それは違います。
池には水生動物・水生植物がバランスよく存在し、その限られた世界で、食物連鎖
が行われ、水質も自然浄化のシステムが機能していて、「生きた水質」「良い水質」
といえます。

プールの水を見て「心が和む」事はありませんが、池の水を見て、その中に生息する
魚類や美しく咲く睡蓮等を見て「心が和み、癒されます」。

従って、池の水質汚濁は「体感(5感)」によって、その汚濁や改善をを認識する
事が、最も重要であり、正しい「水質検査法」であると確信しております。

「グラナ稼働により水面浮遊の藻類が改善された際の立ち合い確認の写真」
<稼働前・アオコ、藻類水面浮遊>
IMAGE03.jpg

<稼働後・改善>
2305.JPG

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2012年12月11日

池の水質検査について

池の水質検査は、基本的には科学的な水質検査法と体感(5感)で確認する方法の
2種類です。

科学的な水質検査は、水道水のように法律で項目や数値が決められている場合があ
りますが、「池の水質」はそのような法的に決められた基準はありません。
川や池に周辺の工場から有害な「化学物質」が流入した、となれば、その化学物質
に照らした水質検査が必要となります。これを「化学汚染」といいます。
昨今もたまに報道で見ることがあります。

池の水質障害となる「アオコ」「藻類」の増殖。悪臭の発生は、「有機汚濁」であり
「富栄養化」が原因であるため、それに照らした「水質検査」となります。
現在主に、池の水質の目安となっているのが、「環境基準・湖沼」と「農業用水基準」
です。どちらも項目や数値は同じようなものです。
私もお問い合わせがあった際、もし、対象池の水質検査をしていたらご提供頂いて
います。
していない場合で、池の汚濁状況により「水質検査」が必要と判断された場合は、
実施して、内容を提供頂き、その分析・考察をしお伝えします。
私が「池の水質」として知りたいのは下記項目です。

@PH(水質の酸性・中性・アルカリ性)検査
ACOD(水質中の有機物)検査
BSS(水中の懸濁物質濃度)の検査
C全窒素(水質の窒素濃度)検査
D全リン(水質の窒素濃度)検査

以外にも、電気伝導度、溶存酸素値等、できれば知りたい項目もありますが、
項目が多いほど検査費も掛かりますので、基本的には上記5項目としています。

この5項目の検査数値を、項目ごとに「高い」とか「低い」というのは簡単ですが
重要なのは@〜Dを関連付けた分析です。それが出来なければ意味がありません。
項目を関連付け、相対的な判断をするためには、「知識」と「経験則」が必要と
なります。
そして、分析ができて汚濁原因の究明や、管理のアドバイス、水質障害に適合する
「浄化法」の勧めが可能となります。
これは「池の水質浄化」を事業とする会社として、当然の事としておりますが、現
実には、そのような分析が可能なところは少ないのが現状です。

私は、水質検査表を頂いた際は、必ず分析と考察をしレポートとしてまとめお伝え
します。
もし、池の水質検査をされるのであれば、最低限として前記項目があれば分析可能
です(化学汚染でない限り)。

ただ、水質は採水する場所により、時期により、環境により変化します。従って
1回の水質検査が全てではありません。その要素も含め検討が必要ですので、判断
には、「経験則」が重要となるのです。

水質検査もあれば、池の診断になりますが、一番大事な水質検査法とは「体感(5感)」
検査と思っています。
これは、また次回に。

IMGA0110.JPG

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2012年11月28日

長岡京市「カキツバタ園池」11月の水質

昨年は、この長岡京市「カキツバタ園池」の水質を1年間毎月公開しました。

最近あまり公開していませんでしたので、掲載します。
24年度11月度点検時の水質です。
導入から10年目となっていますが、完全に年間通じて安定した水質になっています。
この池は整備し、20年経過しているはずですので、本来であれば浚渫も必要な時期
ですが、この状態では不要です。
長岡京市さんの管理とグラナ装置の競演です。

<今日は紅葉も盛りです>
DSC00184.JPG

<グラナの微細気泡と水質>



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2012年11月22日

mini型機と1型機について

今年は小規模人工池(水量約2トン〜20トン位・水深平均30p〜60p位)の
お問合せが多く、ブログにも説明等の回数が多くなっております。

mini型は以前にも記載しましたが、仕様が2種類あり、内蔵水中ポンプの相違から
150Wタイプと250Wの2種類となります。
例えば水深50p・水量約25トン位の池にはどのタイプとなりますか?といった
質問があると、mini型でしたら250Wとなりますが、1型でも適合します。
その池の形状や汚濁状況にもよりますので、断言はできません。

1型のグラナ本体は、mini型の250Wタイプと同様ですが、陸上置きの「ブロワ装置」
が付帯されユニット装置となります。能力的には「微細気泡」の量がmini型の250Wと
比較して、20倍増加します。

<1型ユニット・mini型は写真の左のブロワ装置がありません>
P1000970.JPG

1型の導入水量は100トンクラスまでです。
「微細気泡」の放出量が多ければ、水質活性化も比例するとわいえ、ただ多ければ良い
という訳ではありません。
何事もそこはバランスが重要です。
また、当然ながら価格はmini型より高額になりますので、その兼ね合いもあります。

お問い合わせを頂き、チェックリストや写真を送信いただけますと、装置仕様を
検討し概略の設置図面を作成し、見積もりとともにご提案致します。
その際に、mini型か1型ユニットのどちらでも適合する池の内容の場合は、
十分なお話合いの上、機種を決定して頂きます。

弊社は基本的には過剰設備とならないよう、お勧めしております。
23.jpg

以前公開した、1型導入2年の仏閣池です。これくらいの大きさはmini型でも1型
でも適合します。



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2012年11月19日

グラナmini型の取付と稼働映像

グラナmini型は基本的に家電製品に近い商品です。
従って、取り付けはユーザー自身が可能であり、基本としています。
しかし、ご希望を頂いた場合、弊社から取付に伺います(費用は必要です)。
弊社がmini型の取付をするのは、稀なため参考にブログで公開します。

先週は東京の「某邸宅の庭園池」にグラナmini型を設置致しました。
有名な上場会社の創業家のご自宅でしたが、ご夫婦ともご高齢のため取付の
要請を頂いたものです。
コンクリート造りで、池の大きさは5m×2mの大きさで、水深は約40p平均
の大きさです。
IMGP3645.JPG

錦鯉やメダカが居りますが、愛情を持って飼われておられ、こまめにゴミを除去
したり、適度に良質水の流入を実施したりと、大変良い管理をされておられます。
このように愛され、大事にされる「魚や池」は幸福です。

グラナmini型は、設置前に本体装置に「大気吸引ノズル」を取付ける事が唯一必要
でとなります。

<設置前・大気吸引ノズルの取付完成・装置から上に伸びるのがそれです>
DSC00157.JPG

後は、グラナを池底に置き、池から20m以内にある、屋外コンセントにコンセント
を差し込めば、微細気泡が放出されます。

<設置完了稼働>
DSC00160.JPG

錦鯉は微細気泡に最初驚きますが、直ぐに慣れて気泡にすり寄って遊ぶようになります。
微細気泡のシャワーが心地よいのと、酸素は殺菌作用もありますから、魚体を病原菌
や体に付く虫から守る効果があります。魚は本能的にそれを知っています。
この微細気泡対流は、強すぎて魚類がストレスを感じるようでは逆効果です。
生態環境に適合したバランスが、グラナの微細気泡です。

<グラナmini型の取付、稼働映像です>

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2012年11月02日

石川遼選手が優勝した読売ゴルフ「18番ホール池」

読売ゴルフクラブに導入されている「グラナ」は3ヶ所の池です。
本年度3ヶ所目の保守点検が、この18番ホール池です。

DSC00146.JPG

平成21年6月に石川遼選手が3勝目を決定づけたのが、この最終18番コース
でした。
テレビ放映もされて、この池も大きく映されましたが、グラナ稼働映像はギリギリ
映らずで、私としては個人的に残念な思いをした池です。
最近石川遼選手の優勝がありませんが、若いですので焦らず、大選手の道を
歩いてもらいたいものです。

グラナ装置も1年稼働すると、このように藻類やコケ、時には天板に植物が
育ったりします。しかし、元気に稼働し、良好な微細気泡を放出しています。
DSC00143.JPG

保守点検終了後は、また綺麗になりまた1年間頑張ってもらいます。
DSC00144.JPG

ゴルフ場は、芝に肥料を散布しますので、散布後間もなく降雨があると、肥料が
池に流入し、一過的に強い富栄養化水質になります。
そのような時は、アオミドロの増殖傾向となる場合もありますが、グラナの継続稼働
で、徐々に改善されていきます。

今年は残暑も長かったですが、この池は藻類・アオコの大きな増殖傾向はなかったと
のこと。
読売ゴルフさんからは、大きな評価を頂いています。
これで、今年も無事3ヶ所の保守点検が終了しました。

<保守点検終了・再稼働の映像・グラナ3型機>

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2012年10月24日

グラナmini型についての説明

グラナmini型は、グラナの最小装置です。本年も全国からご用命を頂いており、
また毎日様々なお問い合わせを頂いております。

ホームページにも記載はありますが、最小装置とはいいながら、池の水深は最低30p
は必要であり、面積は4u以上、水量は2㎥以上(ホームページでは5㎥と記載)
必要です。
個人の庭園池や会社や施設敷地内の小規模池、ビオトープ等が主な納入先となって
います。
現在5機種ある「グラナ装置」では、グラナmini型が唯一ブロワ装置の付帯がない
単品装置であり、池のサイズ等に合わせて、水中ポンプの能力別に150Wタイプと
250Wタイプの2仕様となっています。
電源は100Vですので、屋外コンセント(主電源に安全・漏電ブレーカー必須)が
あれば、池に置き、電源を差し込めば稼働(微細気泡放出)となります。
設置の際は、大気吸引ノズルの取り付けが必要ですが、これも簡単にできます。
従って、家電に近い製品であり、取り付けはユーザー様自身の実施が基本と
なっています。

お問い合わせを頂いた場合、弊社作成のチェックリストを作成頂き、池の写真が
あれば、概略の設置図面を作成し、池の管理アドバイス等の助言も致します。

先日、本年6月に導入頂いたユーザー様から「気泡が出なくなりました」との
お問い合わせを頂きました。
この池はビオトープ池ですが、春から秋の高温期に藻類(アオミドロ)が増殖し
水面を覆い、1週間に1回は駆除・清掃が必要な水質でした。
お聞きしましたら、グラナ稼働以後アオミドロの増殖は抑制され、駆除・清掃
回数は大幅に減少したとのこと。装置を評価頂き有難いことです。

ただ、ビオトープだけに、池には様々な水生生物が生息するため、水質の有機物
も多く完璧な抑制までとはなりません。
多くの水生生物・植物が生息できる環境というのは、素晴らしい事であり、これ
は「グラナ装置」の目指す水質です。

今回の「気泡が出ない」原因は、その水生生物の一つ「タニシ」でした。
気泡が出ない、効率が悪いといった現象は、その他に「経年による原因」「黄砂
による原因」等があります。
しかし、その簡易的改善法は「取説」や「整備手順書」に記載していますので、
ユーザー自身で可能です。
今回も、アドバイスしましたら、「回復しました」とのご連絡を頂きました。

タニシや貝類は「グラナ装置」が心地よいのか、ポンプやノズルに入り込み
エアー詰まりの原因となることがあります。
グラナ装置を考えれば、なるべくなら、タニシ等の貝類は放流しないことが
ベターです。

いずれにしろ、鯉や金魚等の魚類にしても、その数が多ければ水質も汚濁します。
自然界はバランスが重要です。
満足度の高い水質を求めたり、維持するには「グラナ装置」だけではできません。
「生物数」や「餌やり」の抑制等「管理」も重要な事です。

池はそれぞれ、形状や状況が相違しますし、求められる水質の違います。
私は、それぞれに合ったアドバイスをし、「グラナ装置」の効率的な使用を
念頭ににしています。

<グラナmini型 稼働写真>
IMGA0136.JPG


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